星が明るいところで輝くのは無理があります。
周りが明るいと、輝きが半減したり、見えなかったりします。
夜空に浮かぶ星は、なぜ美しいのでしょうか。
星は、真っ暗な中で輝くから美しいのです。
夜空が暗ければ暗いほど、星はきれいに輝けます。
周りが暗くて、孤独に見える星ほど、かえって明るさが目立ちます。
美しい星に見えるのです。
夜空に浮かぶ星を自分に置き換えてみましょう。
夢に向かった生活は明るくはありません。
少し暗い生活が続きます。
静かな時間が増えたり、地味な生活が続いたり、友人関係が希薄になったりです。
そうした暗さは夜空と同じです。
周りは暗くて寂しく見えますが、だからこそきれいに輝けます。
深い孤独が、明るい輝きへと変わります。
大物への条件が整いつつある証拠です。
思い出しましょう。
大物のことを、英語では「スター(STAR)」と言います。
つまり、星なのです。