世の中には、部屋に引きこもることに対して、よくない印象があります。
現実の人間関係から距離を置き、自宅や自室に長期間引きこもってばかりの人です。
たしかにいつまでも親の援助に頼ってばかりはよくありません。
学校を卒業すれば、社会人です。
社会人になれば、自分で仕事をして稼ぐことが必要です。
しかし、社会人とはいえ、外に出て、会社に通う必要はありません。
自分の力で稼いでいる状態なら、部屋に引きこもることは、悪いことではありません。
驚くべきは「部屋に引きこもれる」という事実です。
部屋に引きこもることができるのは、もはや才能です。
世の中には、部屋に閉じこもれない人もいます。
部屋でじっとしていると、不安が大きくなり、気が狂ってしまう人もいます。
人と会話がないと、寂しくて涙が止まらない人もいます。
人間関係を絶っていても平常心でいられるのは、すごいです。
誰でも簡単に真似できることではありません。
それは、障害ではありません。
才能です。
世の中にはさまざまな人がいます。
自分の性格や素質に合わせて、仕事をすればいいのです。
外に出たくなければ、部屋で引きこもってできる仕事をすればいいだけです。
世間の偏見に振り回されないことです。
時代は変わりました。
今は、インターネットがある時代です。
インターネットがあれば、世界を相手に仕事ができます。
コミュニケーションが苦手なら、メールを使えばいいのです。
世の中には、部屋に引きこもっているにもかかわらず、大きな仕事でしっかり稼いでいる人がいます。
自分の力で仕事をして、収入さえあれば、堂々としていいのです。
部屋に引きこもっていても、立派なビジネスパーソンです。