リフレッシュしたくなったら、お手玉はいかがでしょうか。
お手玉を投げ上げて受け取る、昔ながらの遊びの1つです。
小さな布袋には、アズキやプラスチック製のペレットを入れてくるんだものが定番ですね。
昔の古くさいイメージがあるかもしれませんが、まったくの思い込みです。
お手玉遊びは、今でも保育園や幼稚園で普通に楽しまれています。
2個のお手玉であればそれほど難しくないので、無理なく楽しめるでしょう。
目の前で曲線を描きながら動く様子は楽しくて面白い。
お手玉は、手先を器用に素早く動かすことが必要なので、脳の活性化にも有効です。
「手は、体の外に出た脳」といわれています。
指や手のひらを積極的に動かすことで、脳の幅広い領域を刺激することができます。
お手玉のしゃりしゃりした音も、耳に優しく響いて癒されます。
昔ながらの遊びですが、器用さも集中力も必要な遊びなので、手応えを感じるでしょう。
2個に慣れたら、3個にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
難易度は高くなりますが、練習すれば不可能ではありません。
3個ができれば、もはやちょっとした曲芸パフォーマンスです。
片手で2個のお手玉を回してみることもおすすめです。
器用な手さばきが求められますが、うまくできれば、周りから「すごい!」と驚かれるのは間違いありません。
お手玉は、大人になってからも楽しめる遊びです。
しばらく童心に戻って、チャレンジしてみてください。
「今さら」ではなく「今こそ」です。
お手玉を楽しめば、無心になることができ、爽やかな時間を楽しめるでしょう。
夢中集中の時間となり、しばらく現実を忘れさせてくれます。
しばらくお手玉を楽しんだ後は、心も気分もリフレッシュされているはずです。
さて、ここで組み合わせアイデアです。
慣れてくれば、童謡を歌いながらお手玉にチャレンジしてみましょう。
お手玉と童謡は相性がぴったりです。
難しそうに思えますが、実はそれほどでもありません。
お手玉は慣れてくると手が勝手に動き始めるので、意外とあっさりできてしまうことも少なくありません。
童謡を歌うことは、童心に返る機会にもなるでしょう。
脳の領域をより幅広く使うことになるので、活性範囲も広がって、リフレッシュ効果も倍増します。