気晴らし・暇つぶしに役立つ、意外な本があります。
それは「辞書」です。
気晴らし・暇つぶしをしたくなったら、本棚から辞書を取り出し、適当にページを開いて読んでみましょう。
辞書は、引くものではなく、読むものです。
辞書を読むと、知の世界に触れることができます。
すでに辞書には膨大な数の言葉が詰まっているので、簡単に未知の言葉を見つけることができるでしょう。
1ページ目から読む必要はありません。
適当なページを開いて、目に飛び込んできた言葉でOKです。
一般的な本とは違って、ページ順に読んでいく必要がないので楽です。
適当なところから読むことができ、適当なところで中断できるため、隙間時間にぴったりの本といえるでしょう。
辞書にはいろいろな言葉が載っているので見ていて飽きません。
膨大な単語が掲載されているので、すぐ知らない言葉を見つけることができるでしょう。
知らないことを知るたびに「へえ、なるほど」となり、少しずつ博識になっていけます。
すでに知っている言葉であっても、意外とうろ覚えであることが少なくありません。
あらためて意味を確認してみると「なるほど、そうだったのか! 知らなかった!」と驚くことがあるでしょう。
必ず何らかの新発見があるので面白い。
未知の言葉でも既知の言葉でも、読んで無駄になることはありません。
気晴らし・暇つぶしだけでなく、知識や教養にもつながるので一石二鳥です。