日光浴を楽しむ人も多いでしょう。
天気のいい日は日光浴が気持ちいいですね。
太陽の光はエネルギーの塊です。
日光浴をしながら落ち込む人はいません。
日光浴には気分を高めて、心をポジティブにする力があります。
日光に当たるだけで、不思議と元気が出てくるから面白い。
また日光浴には、血行をよくしたりビタミンDの生成を促したりする作用もあります。
紫外線の悪影響を心配する声も聞かれますが、大切なのは「ほどほど」です。
日焼けを目的とした日光浴はおすすめしませんが、あくまで適度の日光浴であれば、デメリットよりメリットが上回ります。
適度の範囲の日光浴なら、生活にも人生にもプラスの恩恵をもたらしてくれるでしょう。
さて、ここでよくある先入観があります。
「日光浴」と聞けば、太陽のほうを向いている姿をイメージするのではないでしょうか。
雑誌や書籍で見かける日光浴といえば、太陽に顔を向けている写真が一般的です。
日光浴の基本姿勢ですが、その限りではありません。
正面でするものというのは思い込みです。
たまには背中で日光浴を楽しんでみましょう。
太陽に背を向けて、背中全体で日光を受け止めるだけです。
背中がぽかぽか暖かくなってきます。
手を腰に当てながら背中で日光を浴びると、かっこいいポーズとなるでしょう。
背中で日光に当たりながら地面に映った自分の影を見て楽しむのもよし。
自分の動きに合わせて影も変化します。
影に自分を投影する感覚があったり自分の体型を客観的にチェックできたりして、面白い時間になるでしょう。
しみや紫外線が気になるなら、1~2分だけ楽しめばいいのです。
長時間になると要注意ですが、短時間であれば紫外線も少量なので神経質になることはないでしょう。
背中であれば正面に直接日光が当たらないので、顔のしみについても心配が小さいはずです。
「日光浴=正面」という思い込みをなくして、たまには背中で日光を楽しみましょう。
背中で日光を浴びることも、よい日光浴です。