日頃お世話になっている人に手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
あなたには日頃お世話になっている人がいるはずです。
親、友人、先生、愛するパートナーなど、思い当たる人がいるでしょう。
多くの人の支えや応援があるおかげで、あなたは今ここにいます。
ところがお世話になっていながらも、なかなか感謝の手紙を書く機会はありません。
口でお礼を言うことはあっても、あらためて筆を執ることは少ないもの。
だからこそリフレッシュを兼ねて感謝の手紙を書いてみましょう。
きっかけとして悪くはありません。
ベストなタイミングではないかもしれませんが、細かいことは気にしなくていいのです。
感謝の手紙を書くことになると、ちょっと頭の切り替えが必要になってリフレッシュになります。
普通に感謝の手紙だけ書くのは大変ですが、リフレッシュを兼ねれば、行動価値が高まって取り組みやすくなるでしょう。
便せんで書いてもよし。
もちろんはがきで書いてもよし。
写真やイラストの付いたポストカードもおしゃれで素晴らしい。
長々と書く必要はなく、短い文章でいいのです。
短い文章なら3~10分程度で書けるでしょう。
リフレッシュにはちょうどいい区切りです。
日頃お世話になっている感謝を言葉にして書いてみましょう。
感謝の言葉は、立派である必要はなく、普通で十分です。
上手に書くコツは、力を抜くことです。
なかなか言葉が浮かばないときは、力が入りすぎています。
力を抜けば頭も柔らかくなり、すらすら言葉が浮かんでくるでしょう。
感謝の手紙は、プライベートの人間関係だけでなく、ビジネスの人間関係も対象です。
取引先に日頃の感謝の気持ちを込めた手紙を書いてみるのもいいでしょう。
書き終わったら、ポストまで歩いて投函しましょう。
ポストまで歩くことも体を動かす機会になるので、よいリフレッシュになります。
リフレッシュのたびに感謝の手紙を書けば、いろいろな人に感謝を伝えることができ、ライフスタイルが充実するのです。
あらかじめはがきや便せんを用意しておくといいでしょう。
デスクの引き出しに入れておき、いつでも書けるようにしておけばOKです。
数種類のポストカードを準備して、状況に応じて選べるようにしておくのもよし。
あらかじめ準備できていれば、書きたくなったときすぐ取りかかれます。
面倒くさく考えないでください。
さっと書いて、さっと投函するだけのことです。
「手間」と考えるのではなく「日頃の楽しみ」と考えましょう。
気分転換にも感謝の手紙を書く機会にもなって、一石二鳥です。