リフレッシュしたくなったら、外に出て日光浴をしましょう。
太陽のほうを向いて日光浴をするのもいいのですが、ここではちょっと変化球です。
「背中で日光浴」です。
もちろん服を着たままでOKです。
背中がぽかぽかして温かくて気持ちいい。
気持ちのいい日光に当たるとリフレッシュになります。
両手を大きく広げてみると、たっぷり日光を感じることができるでしょう。
日光浴をするとしみやしわができて心配という人も多いのではないでしょうか。
背中であれば、直射日光が正面に当たることはないのでしみやしわのリスクが下がるでしょう。
日光には、血行促進・ビタミンDの生成・免疫力の向上・自律神経の調整などの働きがあって健康的です。
日光には気持ちを明るくさせる力もあり、精神面に作用する働きも見逃せません。
元気がなかったり落ち込んでいたりしていても、日光浴をしていると元気が戻ってくるでしょう。
背中でする日光浴も、ちょっとユニークな感じがあって面白いでしょう。
適度な日光浴は、いいリフレッシュとなるはずです。
さて、ここで組み合わせアイデアです。
背中で日光浴を楽しみつつ、地面に映った自分の影で遊んでみましょう。
子どものころ、自分の影で遊んだことがあるでしょう。
「大人がするのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
童心を思い出して自分の影で遊んでみてください。
自分も動くと影も一緒に動きます。
ただそれだけのことですが、鏡で見るのとは違った自分を楽しめます。
いろんなポーズをしてみると、ちょっとしたリフレッシュになるでしょう。
影が自分の分身のように見えて、面白い感覚があります。
「影送り」を楽しんでみるのもおすすめです。
自分の影を1分ほどじっと見つめてから視線を空に向けると、残像現象で空に大きな白い影が見えます。
残像が見えたかと思えば、数秒すると、さっと消えていなくなって不思議です。
これは、網膜に色の刺激が刻みつけられることで起こる現象です。
子どものころに遊んだ人も多いでしょうが、大人であっても十分楽しめます。
手影絵をしてみるのも面白い。
上手に手の形を組み合わせて、イヌ・ハト・チョウなどの形を作って楽しんでみるのもいいですね。
両手を使えば、さらに表現の幅も広がるでしょう。
地面に映った自分の影は、もう1人の自分です。