靴を履いていると、足が蒸れます。
足の裏から出る汗は「1日でコップ1杯分」といわれています。
靴下を履いていると、ゴムの締め付けで足の血行が悪くなりがちです。
足の血行が悪くなると、むくみの原因になったり足が疲れやすくなったりします。
リフレッシュしたくなったら、靴と靴下を脱いでみましょう。
靴と靴下を脱ぐと、気持ちいい解放感を覚えるでしょう。
蒸れや締め付けから解消されてすっきり爽快です。
足が軽くなったように感じて心も明るくなります。
スリッパの着用が許容されている職場であれば、普段からスリッパを履いておくと足元の蒸れが軽減され、楽になるでしょう。
さて、ここで組み合わせアイデアです。
靴と靴下を脱いで素足になったら、足裏やふくらはぎをマッサージしましょう。
親指で足裏を押してみたり、ふくらはぎを優しくもんだりしてみます。
足首をくるくる回してみるのもいいですね。
気持ちいい刺激によって緊張が解けていき、ますますリラックスが促されるでしょう。
ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれています。
ふくらはぎには血液を下から上に押し上げるポンプの役割があるため、ここをマッサージすることで血液循環が改善されます。
疲れの原因である乳酸の排出がスムーズになるため、疲労回復・意欲改善へとつながって心も体も軽くなるのです。