執筆者:水口貴博

元気になる30の習慣

20

「脇役」

「脇役」 | 元気になる30の習慣

元気な人にある習慣は、主役になろうとする習慣ではありません。

意外なことに、脇役になろうとする習慣があります。

主役というと眉をひそめ、脇役のほうを好んで選ぼうとします。

自分が一番高くて目立つ位置に立つのではなく、ほかの人を高くさせて目立たせ、支える側に回ろうとするのです。

自分だけが前へ前へと出る性格は、元気はあっても周りに迷惑をかけてしまいます。

どんなにかっこよく見える主役でも、ほかの人に迷惑をかけてしまう主役では、お世辞にもかっこいいとは言えないのです。

脇役を目指す人は「誰かを助けること」「支えること」「アドバイスをすること」の習慣があることです。

脇役そのものは、実は人から好かれる一番の適役なのです。

「主人公はかっこいい人」という代名詞が付けば、脇役は「助けて好かれる人」という代名詞がぴったりです。

主役になろうとするのではなく、脇役になろうとする習慣を身につけましょう。

脇役こそが一番おいしいポジションなのです。

元気になる習慣(20)
  • 「主役」より「脇役」になる。
「吐き出す」

元気になる30の習慣

  1. 「スピード」
  2. 「とりあえずやってみる」
  3. 「まめ」
  4. 「自分で自分を褒める」
  5. 「振り返る」
  6. 「爽やか」
  7. 「すべてが自分に関係している」
  8. 「勢い」
  9. 「昔の自分と比べる」
  10. 「褒める」
  11. 「天気に気分を左右されない」
  12. 「段取り」
  13. 「昼寝」
  14. 「小さな成功を積み上げる」
  15. 「良いことを先に考える」
  16. 「行動」
  17. 「風通しよく」
  18. 「書いてみる」
  19. 「腰が低い」
  20. 「脇役」
  21. 「吐き出す」
  22. 「想定外は想定内」
  23. 「失敗を教材にする」
  24. 「言葉遣い」
  25. 「歯磨き」
  26. 「変化」
  27. 「自分を貫く」
  28. 「お返し」
  29. 「背伸び」
  30. 「今」

同じカテゴリーの作品

1:28

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION