元気になる強力な習慣は「吐き出すこと」です。
日常生活をしていると、言いたいことがたまったり、ストレスがたまったりします。
それらをずっとため込み、抱え込んだままでは、大きな重荷を背負ってしまうことになります。
たとえ言いたいことがあっても、できるかぎり吐き出すことで楽になり、元気を取り戻そうとする習慣があるのです。
だからいつも精神的に軽くて楽で元気があるわけです。
逆に元気のない人は、たくさんのことを抱え込んでいます。
ストレスをため込み、言いたいこともため込み、ローンや借金を背負い、重たくなることはあっても軽くなることはありません。
だから元気がないのです。
「ため込む」より「吐き出す」ことです。
ストレスは、ためるより吐き出すと元気になります。
ローンという借金は、なければその分毎月の支払いという精神的な負担から解放されます。
言いたいことを言えたときほど、すっきりする瞬間はありません。
元気とは、ため込んだときではなく、吐き出すときに出てくるものなのです。
吐き出す習慣を持っていると、自然と元気になるのです。