執筆者:水口貴博

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

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あなたの努力は、あなたが一番よく知っている。週末には、今週一番頑張ったことを表彰しよう。

あなたの努力は、あなたが一番よく知っている。週末には、今週一番頑張ったことを表彰しよう。 | 日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

週末になったら、やっておきたい儀式があります。

それは「今週一番頑張ったことへの表彰式」です。

1週間を振り返って、一番頑張ったと思えることを思い出してください。

一番頑張ったことを思い出して、表彰すればいいのです。

表彰式といっても堅苦しく考えないでください。

あくまで個人的でいいのです。

表彰の授与者は、あなた。

表彰の受賞者も、あなた。

表彰式の会場は、あなたの心の中です。

あくまで個人的な儀式ですから、ルールや形式にとらわれず、リラックスして自由に取り組んでみてください。

たとえば、カフェで飲み物を飲みながら今週の出来事を思い出せば、いい時間を過ごせるでしょう。

自分の部屋で、まったりしながら静かに思い出すのもよし。

湯船に浸かりながらでもOKです。

もちろんやらなければいけないものではありませんが、ないよりあったほうがいいものです。

あなたの好きな方法で表彰式授賞式を開催してください。

賞の名前は「今週一番頑張ったこと大賞」

自分で自分に賞を贈りましょう。

「今週はこれを一番頑張りましたね。おめでとう! 素晴らしい! この調子で引き続き頑張りましょう」と。

きちんと表彰することで気持ちに区切りがつきます。

「また来週も頑張ろう!」と思えるようになるでしょう。

賞の名前は「今週一番頑張ったこと大賞」です。

賞にきちんと名前を付けることで、それらしくなり、ますます面白くなります。

1週間を振り返る機会にもなると同時に、気持ちのうえでも1週間のよい区切りになります。

また自分を認める行為によって自信がついて、自己肯定感が安定します。

たとえ結果が出ていないことでもいい

しっかり頑張ったことがなくてもいいのです。

だらだら過ごした1週間であっても、まったく何もしていないことはないはずです。

その中から一番頑張ったことを思い出してください。

自己判定でいいのです。

あなたの努力はあなたが一番知っています。

自分なりにベストを尽くしたことがあるでしょう。

米粒のように小さなことでもいいので、1週間を振り返って一番頑張ったことを思い出しましょう。

「自分なりに頑張った」ということがあれば十分です。

たとえ結果が出ていないことでもいいのです。

結果は出ていなくても「自分なりに頑張った」という事実があれば、受賞に値します。

毎週末が楽しみになること間違いなし

自分に表彰したら、お祝いにごちそうやスイーツを食べるのもよし。

おいしいものをできれば、心も体も元気がチャージされ、また来週も頑張れます。

これを習慣にすれば、週に1回は自分を認めることになるので、自己肯定感が安定します。

明るいイベントとなり、毎週末が楽しみになります。

いいリズムが生まれ、人生がうまくいきます。

日常の当たり前に幸せを感じる言葉(4)
  • 週末には、今週一番頑張ったことを思い出して、個人的に表彰する。
成功者になるのは簡単。
自分で解釈を広げてしまえばいい。

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

  1. 世の中に当たり前のことは1つもない。
  2. まず目の前にあるものから、幸せを感じる。
  3. 意識改革をしよう。
    身の回りの持ち物は「体の一部」と思うこと。
  4. あなたの努力は、あなたが一番よく知っている。
    週末には、今週一番頑張ったことを表彰しよう。
  5. 成功者になるのは簡単。
    自分で解釈を広げてしまえばいい。
  6. 相手を幸せにするとは、笑顔にすることをいう。
  7. 1分ごとに、命の喜びを感じる。
  8. 正直でいることほど、美しい生き方はない。
    正直に生きる人には、必ず道が切り開かれる。
  9. 熱い気持ちを持ったままでは意味がない。
    伝えて初めて意味がある。
  10. 「寝ている時間がもったいない」という人は誤解をしている。
    睡眠時間も、人生の楽しみの1つ。
  11. 「当たり前」を「ありがたい」に言い換えるだけで、幸福感に満たされる。
  12. 入場無料の催し物を喜ぶだけで終わっていないか。
  13. 道ばたに落ちている小石を見て、あなたは童心を思い出す。
  14. 自分にできないことをできる人がいれば、素直に尊敬しよう。
  15. 遠くの人を幸せにするより、まず近くの人から幸せにする。
  16. 時間がわかることは、ありがたいこと。
  17. 乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、今度はあなたが助ける番。
  18. 寝床でごろごろするのは気持ちいい。
    さっと起きてすぐ行動するのはもっと気持ちいい。
  19. 時間ぴったりにバスや電車が来ただけで喜んでいい。
    定刻通りも、よい出来事の1つ。
  20. ごみ箱の掃除を忘れていませんか。
  21. お金を払うときは「いってらっしゃい」と挨拶しよう。
    お金が入ってきたときは「おかえりなさい」と挨拶しよう。
  22. 「おいしくなさそう」と思ったものだからこそ、食べてみる価値がある。
  23. 100円ショップで買ったものでも大切に使おう。
  24. 一発屋をばかにするな。
  25. 今のうちに親が亡くなったときのことをイメージしておくことは大切。
  26. 幸せになるから楽観的になるのではない。
    楽観的になるから幸せになる。
  27. 中途半端なオチで終わったら、あなたの出番。
    きちんと笑うことで、完全なオチになる。
  28. キャンセル料は、安いと思え。
  29. 傘の置き忘れも、一概に悪いこととは言えない。
  30. 大切な人間関係ほど、アンティークのように接する。

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