頑張って好きになろうとしていることはありますか。
もしあるなら、残念ですが、人生の真実をお伝えします。
頑張って好きになろうとしていることは、本当の「好き」ではありません。
頑張って好きになったところで、先が見えています。
早々に諦めたほうがいいでしょう。
頑張って好きになろうとするのは、自分の本心に反した行為です。
「本当は好きではないが、無理やり好きになろうとしている」という状態です。
「無理やり」という時点で無理があります。
情があったり思い出があったりするのかもしれません。
好きにならなければいけない事情があるのでしょうが、自分の本音も大切にしてください。
頑張って好きになろうとするのは、自分の本心に反した行為です。
頑張って好きになろうとしている時点で「本当に好きではない」ということです。
好きとは、頑張ってなるものではありません。
自然となってしまうものです。
「いつの間にか好きになっていた」です。
あなたが好きになった人を思い出してください。
自然と好きになったはずです。
あなたが好きな趣味を思い出してください。
気づけば、好きになっていたはずです。
頑張って好きになった状況は、少しもないはずです。
これが本来の流れです。
頑張って好きになろうとしているのは、自分の本心ではないということです。
仮に頑張った結果、好きになれたとします。
無理やり好きになったところで、あくまで無理やりです。
違和感は消えず、ストレスを感じるでしょう。
しばらく経てば、しんどくなるでしょう。
無理なものは無理です。
頑張って好きになったところで「自分の本心に反している」という点は変わりません。
一時的に自分の本音をごまかせるかもしれませんが、長くは続きません。
「やっぱり何か違う」と思い始め、もんもんとします。
最終的に「やっぱり好きではない」という状態に戻ります。
頑張って好きになったところで、明るい未来はありません。
頑張って好きになろうとしている状況があるなら、早めに諦めるのが賢明です。
人生は有限です。
頑張って好きになったことではなく、自然と好きになったことを大切にしましょう。
お金も時間も労力も愛情も、自然と好きになったことに注ぐのが一番です。