めでたいことがあったらどうするか。
めでたいことがあれば、花を買いましょう。
誰かに贈ってもらうのではありません。
自分で自分に花を贈るのです。
花といえば、人に贈ったり人から贈られたりするイメージがありますが、その限りではありません。
自分で自分に花を贈ることもあっていいのです。
「自分で自分に花を贈るなんて変だ。寂しい感じがする」
疑問を持つ人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
変なことでも寂しいことでもありません。
自分の努力を一番よく知っているのは自分です。
自分は自分の一番の理解者ですから、めでたいことがあれば、お祝いとして何かを贈りましょう。
仕事が一区切りついたとき、自分へのご褒美に服やバッグを買うことがありますが、それと同じ感覚です。
めでたいことがあったときも、自分へのご褒美として花を贈りましょう。
堂々と自分で自分に花を贈りましょう。
自分で自分に花を贈ることもあっていいのです。
めでたいことがあれば、花屋さんに行って花を買いましょう。
自分が「いいな」と思う花を直感で選びましょう。
めでたいことであればあるほど、立派で大きな花を買うといいでしょう。
店員さんから「どなた宛てですか」と聞かれたら、堂々と「自分宛てです」と答えましょう。
花を買って帰ったら、部屋に飾りましょう。
立派な花瓶に入れて部屋に飾ると、見栄えも抜群です。
花の香りが漂って、華やかな雰囲気も広がって、部屋の居心地がよくなります。
自分へのご褒美です。
これは上手なお金の使い方です。
自分に対するご褒美として、上手にお金を使えています。
花を買うことで、花からエネルギーをもらえます。
「努力したよね。頑張ったよね。自分は素晴らしい」
大きな花を買って、努力した自分をたたえてください。
めでたいことがあったときは、それらしいことをしたほうが縁起もよくなります。
自分で自分に花を贈ることは、自分で自分の努力を認めることになります。
自分の努力を認めることは、自己肯定感の向上に役立ちます。
きちんと祝うことで、メリハリも生まれます。
達成感が倍増して、気持ちのいい余韻にも浸れるでしょう。
ますます明るい気持ちになることができ、次に向かうモチベーションも高まります。
めでたいことは連鎖させましょう。
連鎖させるには「花」が役立ちます。
花が、次の幸運を引き寄せます。
めでたいことをきちんと祝えば、近い将来、再びめでたいことに恵まれるでしょう。
自分で自分に花を贈ることで、幸せのタネをまくことになるのです。