執筆者:水口貴博

幸せ体質になる30の方法

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褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。

褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。 | 幸せ体質になる30の方法

あなたはどんな趣味を持っていますか。

どんな基準で趣味を選んでいますか。

趣味を選ぶ際、世間体を基準にして決める人がいます。

世の中には「評価される趣味」というものが存在します。

たとえば、マラソンです。

マラソンが趣味ということにすれば「健康的ですね」「アクティブですね」「体力があるのですね」と褒められるでしょう。

体力があってポジティブな印象を与えることができるでしょう。

途端にあなたを見る目が変わるでしょう。

楽器演奏も印象のよい趣味として有名です。

「趣味は楽器演奏です」と答えれば「かっこいいですね」「すてきですね」「手先が器用なのですね」と褒められるでしょう。

異性からの評価も上がって、モテやすくなることは間違いありません。

こうした趣味を本当に好きでやっているならいいです。

今までどおり趣味を楽しめばいいことです。

問題は「褒められるためにしている」という場合です。

褒められるためにしているなら要注意です。

褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではありません。

下心が目的になっているからです。

褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない

「褒められるから」

「モテそうだから」

「尊敬されたいから」

どれも不純な動機です。

不純な動機でやっている趣味は、仕方なくやっている状態です。

なんて愚かなことなのでしょう。

それは本当の趣味ではありません。

偽物の趣味です。

あくまで評価されるためにしている趣味であり、本当に好きというわけではありません。

褒められるために、好きでもない趣味をしたところで苦痛です。

ストレスを発散するどころか、逆にストレスをためてしまいます。

褒められるためにしていることは、本当の趣味ではないのです。

純粋に楽しく感じることこそ、本当の趣味

本当の趣味とは何か。

純粋に楽しく感じることこそ、本当の趣味です。

「これをしていると幸せを感じる。時間を忘れてしまう。本当に楽しくて仕方ない」

そういうものを趣味に選ぶことです。

自分にふさわしい趣味は、人に聞くものではありません。

自分の心に聞くものです。

正解は、あなたの中にあります。

趣味の選び方を間違わないでください。

どんな趣味をすれば楽しくて幸せになれるのか、自分の心に問いかけ、正直に選ぶことです。

どんな趣味を選んでも、あなたの自由

趣味に制限はありません。

どんな趣味を選んでも、あなたの自由です。

純粋に楽しく感じることなら何でもOKです。

周りから「おかしい」「かっこ悪い」と言われようと、あなたがそれを楽しく感じるなら、やめる必要はありません。

自分のためにするものですから、他人がどう感じようと関係ありません。

たとえ「みっともない」と笑われようと、堂々と趣味にして、引き続き楽しみましょう。

手抜きをする必要もありません。

楽しいものは楽しいのです。

自分が本当に好きなことなら貫くことです。

人の価値観ではなく、自分の価値観で選ぶことが大切です。

趣味は人生を豊かにするものです。

あなたを幸せにする力があります。

人生の幸せに関わることですから、人の価値観ではなく、自分の価値観で選ぶことが大切です。

人目や世間体は気にせず、自分らしい趣味を見つけましょう。

自分の心が基準です。

趣味は、褒められるためにするものではなく、自分が楽しむためにするものです。

純粋に楽しいと感じることこそ、本当の趣味です。

幸せ体質になる方法(6)
  • 褒められるための趣味をしない。
  • 自分が楽しく感じる趣味をする。
あなたの品格は「物を置くときの動作」で決まる。

幸せ体質になる30の方法

  1. あなたは幸せになるために生まれてきた。
    幸せを感じる時間を、1分1秒でも増やそう。
  2. 幸せになるのは簡単。
    「幸せになるのは難しい」と思うから、難しくなる。
  3. 作ってくれた人を思い浮かべよう。
    感謝の気持ちが湧いて、幸せが倍増する。
  4. 幸せになるために必要なのは「バランス」。
  5. 日常の幸福感を高めるヒントは「トッピング」にある。
  6. 褒められるためにしている趣味は、本当の趣味ではない。
  7. あなたの品格は「物を置くときの動作」で決まる。
  8. 評判を気にしている自分は、本当の自分ではない。
  9. きれい好きな人には、心がきれいな人も多い。
  10. もらい笑いをする人が、幸せ体質になっていく。
  11. 自分の失敗を許せない人は、人の失敗も許せない。
    自分の失敗を許せる人は、人の失敗も許せる。
  12. めでたいことがあれば、花を買おう。
    自分で自分に花を贈ることもあっていい。
  13. わくわくして寝られないときは、幸せな睡眠不足を楽しむ。
  14. アドバイスで大切なのは、内容より言い方。
  15. 時給の低い仕事をばかにしてはいけない。
    それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。
  16. 夢が叶うことが幸せなのではない。
    夢があって目指していることが幸せなのだ。
  17. 「なんだか苦手だな」という人がいれば、すでに仲良しのつもりで話しかけてみよう。
  18. 「謝らなければいけない」と思うだけでも素晴らしいこと。
  19. 保身で「寝不足」という言葉を使っているなら、今すぐやめること。
  20. 1日3回は「幸せだな」と考えよう。
  21. 幸せ体質の人は「幸せ菌」を持っている。
  22. 嫌われることにもメリットがある。
    しっかり相手に覚えてもらえること。
  23. 幸せ体質の人は、周りの人を元気にする。
    周りの人を元気にするから、幸せ体質になる。
  24. すぐ検索する癖があると、思考力の低下を招く。
  25. 反論しない人ほど、愛される。
  26. 頑張って好きになろうとしていることは、本当の「好き」ではない。
    頑張って好きになったところで、明るい未来はない。
  27. 「なかなかうまくいかない」と嘆くのではない。
    「それなりにうまくいっている」と喜ぼう。
  28. 人違いをされたときは、にっこりほほ笑んで軽い会釈を返そう。
  29. いらいらしたときの対処ルールをあらかじめ作っておこう。
  30. できなかったことは見なくていい。
    できたことだけ見ていればいい。

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