賭けごとやギャンブルを、やらないほうが結果としてお金が貯まります。
ギャンブルは負けることを前提として成り立っていますから、最後には損をするものと考えることです。
州公認のギャンブル施設がある世界的な歓楽地といえば、ギャンブルの町「ラスベガス」です。
ラスベガスは、もともとは大きな砂漠の中にあった小さな町でした。
小さな町ですが、ギャンブルは負けることが前提に成り立っているので、町にお金が転がり込み、どんどん栄えていきました。
賭けごとが町の興行収入の柱になって、お客が来てギャンブルをすればするほど、町は栄えるのです。
今では「ベラージオ」「シーザーズパレス」「MGM」といった超巨大ホテルが立ち並んでいます。
ギャンブルの本質は、お金を賭けることで得られるはらはら感を楽しむことです。
結果として負けて損をしてしまいます。
しかし、お金を払ってはらはらどきどきといった有意義な時間を過ごすことができたことに対して、お金が支払われているのです。
決して儲けるためにギャンブルがあるのではなく、そもそもギャンブルは負けるようにできていることを肝に銘じておきましょう。