「世の中、お金じゃないから」
「お金ですべては買えないよ」
「人生、お金がすべてではない」
こうしたお金を否定して悪者扱いにしている言葉を口にする人がいます。
お金に対してあまりよい印象を持っていない人に多く、こういう言葉を言う人は決まって貧乏人です。
自分でお金が稼げず、認めたくないからと「お金がすべてではない」と言い、自分で自分のつじつまを合わせ慰めているのです。
たしかにお金ですべてを買うことはできませんが、お金で世の中にあるほとんどの物が買えてしまうことも事実です。
むしろお金で解決できることのほうが多い世の中です。
人の心や愛情はお金で買うことができませんが、一部を除いてほとんどの物を買うことができることも本当の話なのです。
お金に対して否定的な人は、お金持ちが悪い人だと思っています。
自分にはお金がないから、お金のある人たちが幸せにしているところを認めたがらず、お金を悪者扱いしているのです。
ですが、お金は善でも悪でもありません。
お金はお金です。
お金が中心に回っている世の中(資本主義社会)です。
お金に対して感謝をして、お金を使って解決ができることは素直にお金に頼ったほうがいいのです。
お金はあなたの敵ではなく、むしろあなたの強力な味方です。
「お金にお願いしよう」と、お金のパワーに感謝をすることが大切なのです。