執筆者:水口貴博

あがり症を克服する30の方法

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授業・集会・会議は、人目に慣れる機会になる。

授業・集会・会議は、人目に慣れる機会になる。 | あがり症を克服する30の方法

人前で緊張しないためには、人目に慣れておくことが必要です。

できるだけ大勢の人目に慣れておけば、本番のとき、人前に立っても緊張が小さくなります。

普段の日常生活で人目に慣れる場は少ないように思えますが、誤解です。

実際は、少ないどころか数多くあふれています。

たとえば、授業・集会・会議です。

多くの人が集まっている場で積極的に発言しましょう。

勇気と度胸が必要ですが、多くの人から一斉に注目を浴びる機会になります。

お金もかからず、誰の迷惑にもなりません。

積極的に発言することは、メンタルトレーニングの一環にもなります。

もちろん積極的な発言をすることで、積極的に参加することにもなります。

本番の緊張を減らしたければ、前もって緊張を経験しておくことです。

授業・集会・会議を活用すれば、人目を慣れる経験は、毎日たくさんあることに気づくでしょう。

人前で発言できる機会は、すべて利用するつもりで生かしましょう。

積極的に手を挙げて、多くの人目に慣れておくこと。

授業・集会・会議の規模によっては、本番より大勢の人目に慣れることも可能です。

毎日がトレーニングです。

本番前に恥ずかしい思いをした分だけ、本番の恥ずかしさが軽くなります。

できれば1番手で発言すると、さらに効果的です。

真っ先に発言するのは、最も目立って勇気も度胸も必要ですが、必ずメンタルが鍛えられます。

あがり症を克服する方法(18)
  • 授業・集会・会議で積極的に発言をして、人目に慣れておく。
わざと派手な服装で外出して、人目に慣れておく。

あがり症を克服する30の方法

  1. あがり症の克服は、誰でも可能。
  2. あがり症の克服には「必ず克服する」という決意が欠かせない。
  3. 精神論だけで、あがり症は克服できない。
  4. あがり症の克服に大切なのは2つ。
    「場数」と「成功体験」。
  5. 成功体験は、素直に喜ぶことが大切。
  6. ほかの人と比べると、余計な緊張を招く。
  7. 立派に見せようとしない。
    普通で十分と考える。
  8. あがり症を克服できた人の共通点は、小さな成功体験を積み上げていること。
  9. あがり症の克服に、焦りは禁物。
  10. 「緊張してはいけない」と考えてはいけない。
  11. 緊張している自分を責めない。
  12. 「緊張するかもしれない」「あがってしまうかもしれない」と考えてはいけない。
  13. あがるから話せなくなるのは誤解。
    話さないからあがってしまうのだ。
  14. あがり症の人は、体を鍛えよう。
  15. 有酸素運動で、発汗と心拍数の上昇に慣れておく。
  16. あがってしまうのは、まだ本当に集中できていない証拠。
  17. 鏡の前で練習をする。
    鏡に映った自分の目も、人目の1つ。
  18. 授業・集会・会議は、人目に慣れる機会になる。
  19. わざと派手な服装で外出して、人目に慣れておく。
  20. ボイスレコーダーも、使い方を工夫すれば、緊張対策の武器になる。
  21. 普段から笑わない人が、本番だけ笑うのは難しい。
  22. マイクとはいえ、あがり症の人にとっては重要な練習対象。
  23. あがり症の人は、1番手を狙え。
  24. 原稿に頼りすぎると、かえって緊張を促す。
  25. 1回ミスをしよう。
    そうすれば、気持ちが楽になる。
  26. 一瞬で緊張がほぐれる、3つの開き直りの言葉。
  27. 「話し方講座」「スピーチ教室」を頼ってみる。
  28. 「最初で最後」と思えば、なけなしの気力が奮い立つ。
  29. 見られることが快感に変われば、あがり症は、ほぼ克服できたのも同然。
  30. あがり症で過呼吸になったときの対処。

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