大学生のうちに、本を200冊は読んでおきましょう。
200冊は多いと感じるかもしれませんが、そうでもありません。
大学は4年間ありますから、1年で50冊です。
1年で50冊ということは、1週間に1冊くらいのペースです。
それほど無理な目標ではありませんね。
雑誌や漫画は、本にカウントしません。
学校で使う教科書も、カウントから外します。
文字が中心になって構成された本で、カウントしましょう。
ジャンルは何でもいいですが、実生活に関係する本がおすすめです。
人生哲学、仕事術、時間術、人付き合い、話し方などです。
200冊を読めば、あなたは必ず、変わります。
本は、先人の知識の結晶です。
本を読めば読むほど、人生の過ちを未然に防ぐことができるため、正しい道を歩めるようになります。
多くの人が失敗して得られた知識や知恵を、すぐ手に入れられるのですから、ありがたいことです。
200冊分の知識や知恵が頭に入れば、表情や顔つきまで変わります。
自腹を切って本を読むのがベストですが、お金がなければ、古本や図書館を利用しても大丈夫です。
図書館なら、いくらでも無料で読めます。
1冊でも多く、本を読むことです。
余裕があれば、200冊以上、読みましょう。
本を読んで、頭が悪くなることはありません。
社会人になると、忙しくて本を読む時間が少なくなります。
仕事で忙しくなり、本を集中して読めなくなります。
本を集中して読むのは、大学時代が絶好のタイミングです。
今のうちに大量の本を読み、学べるだけ学んでおきましょう。
今たくさん学んでおく分、社会に出てから、楽になります。