執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。

大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。 | 大学生がしておきたい30のこと

大学生のうちに経験しておきたいのは、人生計画です。

早すぎると思うかもしれませんが、とんでもありません。

ベストタイミングです。

今まで考えていたことと言えば、せいぜい目の前のことくらいではないでしょうか。

次の試験のことであったり、今の人付き合いのことであったりなどです。

もちろん試験や人付き合いも大切ですが、そろそろ人生のことを考えなければいけない年ごろです。

人生全体の計画です。

大学生のうちに、人生計画を立てましょう。

数年先の計画ではありません。

人生全体の計画です。

どういう仕事をして、どういうキャリアを積みたいのか。

結婚をしたいのか、1人で暮らしたいのか。

家は建てたいのか、建てたくないのか。

建てたければ、何歳くらいまでに建てたいのか。

老後は、どこでどう過ごしたいのか。

「そんなことわからないよ。今は決められないよ」と思いますが、適当でもかまいません。

適当でいいのかと思いますが、適当でいいのです。

人生計画を立てることに、意味があります。

いつかやろうと思っていると、いつまでもやらないものです。

だから、今やるのです。

大学時代が終われば、仕事一色の人生が待っています。

人生計画は、大学生のうちに考えておくべきです。

今考えないと、落ち着いて人生を考える暇がなくなります。

人生計画は、あなたの軸になります。

軸がない人生は、コンニャクのように、なよなよしてしまいます。

軸があるから、生き方が定まり、軌道修正もしやすくなるのです。

1つ、考えやすくなる方法があります。

必ず紙に書きましょう。

紙に書くと、ぼんやりした内容が、目に見える形になります。

計画は紙に書くと、目に見えるため、意識しやすくなります。

意識しやすくなるから、実現もしやすくなります。

これから先、予想外のこともあるでしょうが、その都度、計画を見直せばいいだけです。

別に計画からずれたとしても、罰則も罰金もありません。

大学生がしておきたいこと(18)
  • 大学生のうちに、抽象的でもいいから、人生全体の計画を立てておく。
実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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