大学生のうちに経験したいのは、映画鑑賞です。
映画は素晴らしい。
自分が経験できないような世界を疑似体験させてくれるのが、映画の素晴らしい点です。
「映画で人生が変わった」という人は、数多く存在します。
しかし、1つ難点があります。
種類が多すぎることです。
ジャンルや本数がたくさんありすぎて、どれを見ていいのか、迷います。
その分、当たり外れも、大きいのです。
ためになる作品もあれば、退屈な作品もあります。
映画選びに迷ったときは、目安にしたい基準があります。
第三者からの評価です。
たとえば、ヨーロッパ3大国際映画祭で受賞した映画です。
カンヌ、ベネチア、ベルリンです。
アメリカのアカデミー賞を受賞した作品も要チェックです。
受賞作品には、何らかの強いメッセージがあります。
そのメッセージを感じ取ることで、人生観や世界観が変わるきっかけになります。
そのほか、インターネットや雑誌などで、評価の高い映画をチェックするのもおすすめです。
第三者からの評価を頼りにすれば、質の高い映画を選びやすくなります。
大学生のうちに、評価の高い映画を、50本は見ておきましょう。
50本は多いように思えますが、映画は見るだけですから、難しくはありません。
濃い内容の映画ほど、時間を忘れて楽しめます。
気づけば、50本はあっという間に見終えていることでしょう。
映画は、人生を変える力があります。
50本の映画を見終わった後、あなたは別人になっているはずです。