大学生のうちに、旅行を経験しておきましょう。
旅行は、世界観を広げることに役立つため、大学生のうちに経験することをおすすめします。
ただし旅行をするとき、アドバイスがあります。
団体で行く旅行もいいのですが、できるだけ1人で行く旅行をしましょう。
旅行とはいえ「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物です。
団体で行く旅行は、娯楽の要素が強くなります。
団体は、行動が制限されます。
相手に気を使うため、本当に見たいところが見て回れません。
団体行動は、吸収力も半減します。
頼りにできる人がいるおかげで、かえって責任感も半減します。
遠い世界の様子を知ることができますが、成長も半減してしまうのです。
しかし、1人で行く旅行は、違います。
1人で行く旅行は、完全に勉強です。
課外授業であり、修行です。
1人で旅行するのは、大変です。
行き先を自分で決め、旅行計画も自分で立てます。
宿泊するホテルの予約も自分でして、現金の交換も自分で行います。
大変で、頭を使います。
誰も頼りになる人がおらず、自分だけが頼りです。
だからこそ、一気に成長できるチャンスになります。
あらゆる経験が、一人占めできます。
1人で旅行をすると、観光地や博物館など、吸収力も格段にアップします。
1人ですから、自由に見て回ることができ、寄り道もできます。
その結果、何倍も質の高い旅行が楽しめるのです。
旅行は、国内でも大丈夫です。
余裕があれば、海外も経験しておくと、理想的です。
できることなら、1回と言わず、何度か経験することをおすすめします。