「ティーンエージャー」という言葉をご存じですか。
ティーンエージャーとは、13歳から19歳までの年齢を指す言葉です。
英単語の語尾が「teen」で終わることから、そう呼ばれています。
セブンティーン、エイティーン、ナインティーンなどです。
大学時代は、10代から20代に切り替わる、大事な時期です。
ティーンエージャーとのお別れを、経験します。
ティーンエージャーが終われば、学生とはいえ、もう立派な大人です。
10代と20代では、響きが違います。
自分では子どものつもりでも、世間からは、もう大人として見られる年ごろです。
体つきは成熟し、酒もタバコも、堂々と楽しめるようになります。
大学時代は、ティーンエージャーと別れを告げる儀式を、きちんとしておきましょう。
区切りは、きちんとつけたほうがいいです。
「20代として」「大人として」の自覚を持つためです。
地元で成人式があれば、ぜひ出席しましょう。
堅苦しい成人式ですが、心の区切りをつけるために、大きな意味があります。
親しい仲間同士で、大きな宴会を開くのもいいでしょう。
酒を飲めば「大人になった」という実感も得られやすくなります。
私の場合は、20歳の誕生日の早朝、1人で海に行きました。
波の音を聞きながら「ついにティーンエージャーが終わった。今日から20代だ」と、唇を噛み締めたものです。
大切なことは、きちんとした区切りをつけることです。
ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれます。
ついに、人生で最も激動の20代が、始まったのです。