執筆者:水口貴博

脳を刺激する30の歩き方

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ラジオを聞きながら歩くと、調子が出る。

ラジオを聞きながら歩くと、調子が出る。 | 脳を刺激する30の歩き方

歩きながらおすすめしたい健康法の1つに「ラジオを聞きながら歩く」という方法があります。

「なんだ。そんなことか」と思いますが、やってみると面白い。

ラジオのいいところは「臨場感」があるところです。

音声を聞くと言えば、そのほかオーディオブックも有名です。

しかし、多くのオーディオブックは、淡々とした話口調で棒読みのものが多い。

多少、感情に乏しいところがあります。

これはこれで、オーディオブックのいいところでもありますし、残念な点でもあります。

一方、ラジオの場合はどうでしょう。

ラジオは完全に聞くことを想定されて作られている番組です。

そのため、話の内容も聞きやすく理解しやすいものが多い。

司会役が、喜怒哀楽など感情をたっぷり込めて語りかけるものが多いはずです。

「聞く」手段が大前提としてあるため、聞いている人にわかりやすく面白いような話し方に、徹底的な工夫が施されています。

自然と話の内容が頭に入りやすいです。

聞いていても飽きません。

また、ラジオは経済的です。

オーディオブックは、本を購入するたびに購入費がかかります。

しかし、ラジオは基本的に無料で聞けますし、多くの番組があります。

自分の好きな司会役の人がしている番組なら、なおさら気分に乗って歩きやすいことでしょう。

脳を刺激する歩き方(14)
  • ラジオを聞きながら、歩く。
毎日歩き続けていると、ついには筋肉痛が懐かしくなる。

脳を刺激する30の歩き方

  1. じっと立っているだけでも、カロリーを消費する。
  2. 耳を澄ませば、聞こえなかった音が聞こえるようになる。
  3. 歩き方がきれいな人はいつも元気。
    自分の足音のリズムに乗っているから。
  4. 「時間」に縛られて考えるのではなく「気分」や「体調」を重視して考えるのがポイント。
  5. 空気は、おいしい食べ物だと意識しながら歩く。
  6. テーマを決めて歩くと、カラーバス効果が起こる。
  7. ひらめいたアイデアを、記録するだけでなく、実行しやすくする工夫。
  8. 「美しい花だ」そう思える人は、幸せだ。
  9. 姿勢が悪いから疲れやすい。
    疲れるから、余計に姿勢が悪くなる悪循環。
  10. 歩くスピードに「緩急」という変化をつけて歩いてみる。
  11. 人間の価値観は、歩数計1つで簡単に変えられる。
  12. カメラを持って歩くと、散歩がもっと楽しくなる。
  13. 後ろ向き歩きで歩いて、体のバランスを整える。
  14. ラジオを聞きながら歩くと、調子が出る。
  15. 毎日歩き続けていると、ついには筋肉痛が懐かしくなる。
  16. 健康を維持できない人は「運動は、悪くなったときにするものだ」と思っている。
  17. 運動しなくても健康維持できている人は、見えないところで運動をしているだけ。
  18. 「歩く時間」を作るより、自然に歩ける空間を作る。
  19. 歩いているときは、楽しそうな表情をしながら歩こう。
  20. 直線コースだけでは面白くない。
    くねくねした道を歩こう。
  21. 歩きながらのほうが、英会話のリスニングがよく聞き取れる。
  22. 歩くことは、腰痛に効く。
  23. はだしで歩くほうが、脳を刺激する。
  24. ウォーキングの苦しみが、スリムな体型に変換されていくイメージをしながら歩く。
  25. 適切な歩幅の計算方法。
  26. 水分補給のため水の入ったペットボトルを持ち歩く。
    すると、意外な効用がもう1つ生まれる。
  27. 夜のウォーキングには、朝や昼にはないメリットがある。
    ただし、デメリットにも注意せよ。
  28. 双眼鏡があれば、単なる散歩がバードウォッチングになる。
  29. 大股で歩くと、普段使っていない筋肉が鍛えられる。
  30. 疲れてきたら、元気に歩いている人を見て、もう一度奮い起こす。

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