歩きながらおすすめしたい健康法の1つに「ラジオを聞きながら歩く」という方法があります。
「なんだ。そんなことか」と思いますが、やってみると面白い。
ラジオのいいところは「臨場感」があるところです。
音声を聞くと言えば、そのほかオーディオブックも有名です。
しかし、多くのオーディオブックは、淡々とした話口調で棒読みのものが多い。
多少、感情に乏しいところがあります。
これはこれで、オーディオブックのいいところでもありますし、残念な点でもあります。
一方、ラジオの場合はどうでしょう。
ラジオは完全に聞くことを想定されて作られている番組です。
そのため、話の内容も聞きやすく理解しやすいものが多い。
司会役が、喜怒哀楽など感情をたっぷり込めて語りかけるものが多いはずです。
「聞く」手段が大前提としてあるため、聞いている人にわかりやすく面白いような話し方に、徹底的な工夫が施されています。
自然と話の内容が頭に入りやすいです。
聞いていても飽きません。
また、ラジオは経済的です。
オーディオブックは、本を購入するたびに購入費がかかります。
しかし、ラジオは基本的に無料で聞けますし、多くの番組があります。
自分の好きな司会役の人がしている番組なら、なおさら気分に乗って歩きやすいことでしょう。