本格的に歩けば、必ず体が熱くなります。
体が熱くなれば、汗をかきます。
汗をかき続ければ、やがて体は水分不足になります。
さらに夏なら、たとえ涼しいはずの朝であろうと、汗をたっぷりかくことになるでしょう。
そこで、欠かせないのが「水分補給」です。
歩いている途中でも水分補給を考え、ペットボトルに水を入れて歩きます。
「重いものを持ち歩くのは面倒だなあ」
その言葉を待っていました。
水の入ったペットボトルはたしかに重い。
だからこそ、いい。
ダンベルになるからです。
腕を90度に曲げた状態で、水の入ったペットボトルを持ち歩くと、れっきとしたダンベルになります。
腕の筋肉に力が入り、脂肪燃焼が促されたり引き締まったりします。
だから、重いものを持ち歩くのは、むしろ好都合です。
水分補給とウォーキングの効果の促進を同時に実現できる、効率のいい方法なのです。