「やはりウォーキングと言えば、夜が一番だ!」
人によっては、夜に歩くのが大好きという人もいるでしょう。
夜と言えば、どんよりした暗い印象がありますが「その暗さがよい」という人がいます。
人によっては、暗い中のほうがリラックスしやすくて歩きやすい、という人がいるのもたしかです。
そのほか夜には、朝や昼間にはないメリットがあります。
そういう人にとって、夜のウォーキングはまさにうってつけです。
紫外線を避けることで、しみやしわになりにくく、肌対策にもなります。
低血圧の人には、早朝のウォーキングは難しいですが、夜ならできるはずです。
夏場なら、太陽が落ちた後は気温も落ち着き、歩きやすくなるでしょう。
こうしたメリットがあるので、夜のウォーキングもおすすめではあります。
注意したいポイントがあります。
「寝る直前にはウォーキングをしない」という点です。
ウォーキングは有酸素運動ですから、脳を興奮させてしまいます。
本来、夜になれば自然な眠気が襲ってきます。
寝る前に体を激しく動かすことをしてしまうと、体が興奮して、眠気が吹き飛んでしまいます。
「寝る直前のウォーキング」は、できるだけ控えたほうがいいでしょう。
ポイントは、寝る2時間前までにウォーキングを終わらせることです。
運動してから2時間の休憩時間があれば、自然な眠気がやってくるはずです。