おなかがすいて寝られないときがあります。
「おなかがすきすぎて寝られない」
私の場合、そういうことが何度もありました。
そんなときには気持ちが緩み、食べ物を食べたくなります。
しかし、ダイエットを成功させたければここが正念場です。
思い出しましょう。
「寝る前の2時間前からは食事は控える」というルールです。
寝る直前に食事をすると、睡眠中は体を動かさないので、体脂肪になりやすいです。
どうしてもおなかがすいて寝られないときには、いいアイデアがあります。
そういうときには、ホットミルクやホットココアを飲むといいでしょう。
「食べ物」ではなく「飲み物」で空腹感を満たすという工夫です。
飲み物は「消化」ではなく「吸収」になるため、胃や腸への負担が小さくなります。
ほどよい糖分が含まれているため、空腹感を満たしてくれます。
睡眠を誘発させる物質が含まれるため、飲んでしばらく経てば眠気が襲ってくることでしょう。
また、温かい口当たりが体中の緊張を和らげ、寝つきやすくなります。
逆に、コーヒーは寝る前に控えたほうがいい飲み物です。
コーヒーを好む人は、せめて寝る前は控えるようにしましょう。
コーヒーには、神経中枢を興奮させる作用があるカフェインが含まれているため、自然な眠気を妨げます。
たとえ寝られたとしても浅い睡眠になりやすい。
私は「寝る前にリラックスしよう」と思って口にしたコーヒーのため、逆に寝られなくなった失敗体験が何度もあります。
たとえ少量でも神経を興奮させる効果があるため、寝る前には控えるようにしましょう。
おなかがすいてどうしても眠れないときには、工夫が試される瞬間なのです。