執筆者:水口貴博

成功するための30の勉強力

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権威のある辞書があると、自信がつく。

権威のある辞書があると、自信がつく。 | 成功するための30の勉強力

私たちは、意味のわからない言葉を調べるときに、辞書を使います。

辞書を使えば、意味のわからない言葉を正確に知ることができ、便利です。

用例・類義語・関連語もあれば、使い方の幅も、いっそう広がります。

ちなみに私が愛用する辞書は、広辞苑こうじえんです。

長い歴史を持っている辞書だけあって、2,000ページ以上もある辞書です。

実際に広辞苑を持って歩くのは、カバンに入りきらないほど大きく重いので、現実的ではありません。

そこで私の場合は、ノートパソコンにインストールして、ノートパソコンと一緒に持ち歩いています。

ノートパソコンを使って執筆して、執筆しているときほど未知の言葉に出会って辞書を使う状況になるため、一挙両得です。

広辞苑は普通の辞書よりたくさんの言葉が掲載され、細かい意味や専門用語や慣用句も、たいてい見つかります。

辞書を味方につけると、何が変わるかというと、発言に自信がつくことです。

インターネットの検索機能を使って同じように意味を調べることもできますが、不確かな情報のため、引用には向きません。

しかし、広辞苑のような権威のある辞書は、専門家が述べた言葉なので信頼ができ、引用にも使えます。

引用で使う言葉が、権威のある辞書の言葉なら、文章にも説得力が出て、自信がついてきます。

辞書そのものが、自信をつけるための大きな教科書なのです。

成功するための勉強力(12)
  • 辞書を持って、自信をつける。
辞書の面白さとは、引くつもりのなかった言葉を引くこと。

成功するための30の勉強力

  1. 勉強は、結果が出るまでに時間がかかる。
  2. 勉強をして一番変わるのは「雰囲気」である。
  3. 信号の赤を、チャンスに変える。
  4. アドバイスを求める人ほど行動せず、アドバイスを求めない人ほど行動している。
  5. 「気になる」という気持ちがあるうちに、調べる癖をつける。
  6. 暗い夜に考えていると、気分も暗くなる。
    明るい朝に考えていると、気分も明るくなる。
  7. 「頭がいい」とは、そういう「事実」ではなく「姿勢」である。
  8. 勉強をすれば、喧嘩が減る。
  9. 勉強をしてから目的を決めるのではない。
    先に目的があって勉強する。
  10. 一度しかない人生を悔いなく生きないと、本当に悔いてしまう。
  11. スピードを出しているうちは、疲れを感じない。
  12. 権威のある辞書があると、自信がつく。
  13. 辞書の面白さとは、引くつもりのなかった言葉を引くこと。
  14. 悩みと疑問を抱いているときが、勉強をする最適な時期。
  15. 勉強をする場所は、机の前だけではない。
  16. 遠くへ行けば、旅行になった気になっていませんか。
  17. 勉強のために、文系や理系という区切りは必要ない。
  18. 「何を知るか」より「どう使うか」のほうが大切。
  19. 初めてあったときに、次に会う約束をする。
  20. どんな旅行ブックより、現地の人ほど詳しい人はいない。
  21. 「早起き」という言葉を使うのが恥ずかしいくらい、当たり前の習慣にする。
  22. 今日勉強していることが、未来のあなたを形作る。
  23. 難しい言い回しを使わない努力をすればするほど、知性的になれる。
  24. 本当の知性とは、面白さに気づけること。
  25. 一番前の席が、一番勉強ができる。
  26. 時間術を学ぶ時間があるなら、仕事を当たり前に進めたほうが早い。
  27. 友人と一緒に勉強会を開かない。
  28. 完璧な英語を求めると、話せない。
    不完全な英語でいいと思えば、話せるようになる。
  29. 目的地にたどり着くためには、2つの把握が必要。
  30. 1,000冊以上読んで学んだことは「本を読む暇があれば行動しろ!」という悟りだった。

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