執筆者:水口貴博

成績が上がる30の勉強法

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必要な科目が決まったら、必要ない教科は徹底的に捨てること。

必要な科目が決まったら、必要ない教科は徹底的に捨てること。 | 成績が上がる30の勉強法

合格という目標まで必要な科目が決まったら、必要のない教科は徹底的に捨てましょう。

試験に合格するためには、科目を絞ると同時に、いらない科目を捨てることも重要です。

大学受験のみならず、一般的な資格試験においても同じです。

試験科目を絞るほど、絞った科目の成績は向上して、合格率も高くなります。

しかし、これがなかなか難しいのです。

苦手な科目でも、万が一のときに保険が利くと思い、つい手を出してしまいます。

もちろんできる科目が多ければ、それだけ幅広い教養を身につけることができます。

しかし、今は、試験合格という目標に向かって、必要なことだけをしましょう。

試験が終わってから、教養のためにほかの勉強に手をつけても遅くはありません。

試験勉強中、必要ない科目に手を出すのは、浮気と同じです。

苦手科目の克服より、得意なことを伸ばすことが大切です。

好きな科目、興味のある科目、得意な科目は、十二分に勉強に徹します。

得意なことは、どんどん伸ばしましょう。

確実に点を取れる得意科目に仕上げましょう。

どの角度から問題が出てきても、得意科目に関しては自信を持って回答できるように準備しましょう。

成績が上がる勉強法(26)
  • 必要な科目に絞り、いらない科目は捨ててしまう。
疲れにくく継続ができる勉強は、耳からしよう。

成績が上がる30の勉強法

  1. 「ノートに書く1時間」と「記憶に集中する1時間」は、まったく別物。
  2. アウトプットは、インプットが大前提。
  3. まず1冊の教科書を使って、徹底的に勉強する。
  4. どんなに古臭い本でも「王道」と言われる本を1冊は持っておくこと。
  5. 勉強には、王道の5段階がある。
  6. 歴史は、漫画を読んで流れをつかむ。
  7. 100点を目指さない。
    90点も取れれば十二分。
  8. 基本5科目「英国理数社」より、はるかに重要な「自分」という科目がある。
  9. 勉強は、夜より、朝する。
  10. 本当に勉強ができる人は、ノートを取らず、教科書に書き込む。
  11. ノートオタクにならないこと。
  12. 勉強に、生理現象の我慢は禁物。
  13. 効果的な勉強に「音読」は当たり前。
    勉強の達人は「立って音読」をする。
  14. トイレ・お風呂・自室の壁を、最大限に活用する。
  15. 区切りや制限時間を作ると、頭がしゃきっとする。
  16. 試験日は、最初に決めてしまう。
  17. 勉強にお金を惜しむと、成績が伸びない。
  18. 予習より、復習に力を入れよう。
  19. 重要な情報は、もったいぶらずに共有する。
  20. 質を求めた勉強は失敗する。
    スピードのある勉強が成功する。
  21. 復習効果を倍増させるには「1人授業」が効果的。
  22. 睡眠時間を削ってまで、勉強をしない。
  23. 勉強のできる人は、パンよりご飯を食べる。
  24. ガムを噛めば、頭の回転がよくなる。
  25. テストの復習をする最もよいタイミングは、受け終わった直後。
  26. 必要な科目が決まったら、必要ない教科は徹底的に捨てること。
  27. 疲れにくく継続ができる勉強は、耳からしよう。
  28. 「鉛筆とノート」より「ボールペンと紙」のほうがいい。
  29. 音楽を聴きながらする勉強は、効果的なのか。
  30. 合格した後の自分を想像しながら、勉強する。

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