執筆者:水口貴博

成績が上がる30の勉強法

30

合格した後の自分を想像しながら、勉強する。

合格した後の自分を想像しながら、勉強する。 | 成績が上がる30の勉強法

勉強を継続するのは、単調な作業です。

いくら楽しい勉強、面白い勉強とはいえ、毎日インプットが続けば、ため息の1つも出てしまいます。

インプットばかりの勉強だと頭が固くなり、いつの間にかモチベーションも低下してしまいます。

初めはやる気に満ちていても、単調な勉強に浸っていると、だらけたくなる気持ちも出てきます。

そんなとき、やる気アップにつながる、いい方法があります。

どんな試験、どんな人にも共通するモチベーションアップの方法です。

合格した後の自分を想像しながら勉強します。

合格証を手にして喜びにあふれ、学力に自信を持った合格後の自分を想像します。

嬉しい・楽しい・うきうき・わくわくという感情が湧き、だんだん勉強のモチベーションが高まります。

イメージングは、モチベーションアップの効果だけではありません。

本当に現実に変えてしまうという無意識の力まであります。

合格後の喜んでいる自分を強く想像していると、無意識レベルまで定着して、夢の達成に向け、日常生活を変える力があります。

新しい自分・成長している自分を想像すると、やる気が出るだけでなく、現実に向かわせる力が働き、現実化します。

試験勉強中は、合格後の喜んでいる自分を想像しましょう。

まず、やる気がなくなったときも、合格後の喜んでいる自分を想像して、やる気に変えましょう。

想像すればするほど、本当に現実になるのです。

成績が上がる勉強法(30)
  • 合格して喜んでいる自分を想像しながら、勉強する。
まとめ

成績が上がる30の勉強法

  1. 「ノートに書く1時間」と「記憶に集中する1時間」は、まったく別物。
  2. アウトプットは、インプットが大前提。
  3. まず1冊の教科書を使って、徹底的に勉強する。
  4. どんなに古臭い本でも「王道」と言われる本を1冊は持っておくこと。
  5. 勉強には、王道の5段階がある。
  6. 歴史は、漫画を読んで流れをつかむ。
  7. 100点を目指さない。
    90点も取れれば十二分。
  8. 基本5科目「英国理数社」より、はるかに重要な「自分」という科目がある。
  9. 勉強は、夜より、朝する。
  10. 本当に勉強ができる人は、ノートを取らず、教科書に書き込む。
  11. ノートオタクにならないこと。
  12. 勉強に、生理現象の我慢は禁物。
  13. 効果的な勉強に「音読」は当たり前。
    勉強の達人は「立って音読」をする。
  14. トイレ・お風呂・自室の壁を、最大限に活用する。
  15. 区切りや制限時間を作ると、頭がしゃきっとする。
  16. 試験日は、最初に決めてしまう。
  17. 勉強にお金を惜しむと、成績が伸びない。
  18. 予習より、復習に力を入れよう。
  19. 重要な情報は、もったいぶらずに共有する。
  20. 質を求めた勉強は失敗する。
    スピードのある勉強が成功する。
  21. 復習効果を倍増させるには「1人授業」が効果的。
  22. 睡眠時間を削ってまで、勉強をしない。
  23. 勉強のできる人は、パンよりご飯を食べる。
  24. ガムを噛めば、頭の回転がよくなる。
  25. テストの復習をする最もよいタイミングは、受け終わった直後。
  26. 必要な科目が決まったら、必要ない教科は徹底的に捨てること。
  27. 疲れにくく継続ができる勉強は、耳からしよう。
  28. 「鉛筆とノート」より「ボールペンと紙」のほうがいい。
  29. 音楽を聴きながらする勉強は、効果的なのか。
  30. 合格した後の自分を想像しながら、勉強する。

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