執筆者:水口貴博

頭の回転を速くする30の方法

  • 年齢は関係ない。
    頭は使えば使うほど、
    よくなる。
頭の回転を速くする30の方法

年齢は関係ない。
頭は使えば使うほど、よくなる。

脳は筋肉と同じです。
使えば使うほど、強くなります。
しかも、年齢は関係ありません。

脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。

勉強といえば、何を想像しますか。
机に向かって、黙々と本を読んでいる姿を想像する人が多いようです。
机に向かってするだけが、勉強ではありません。

初体験ほど、脳を活性化させることはない。

脳のトレーニングの一番効果的な方法は「初体験をすること」です。
初体験ほど、脳に刺激的なことはありません。
今まで経験したことのない体験に、わざと自分から飛び込んでいきます。

若返りの薬は、日常生活にたくさんある。

若返りの薬はありますか。
肉体的に若返る不老不死の薬は知りませんが、精神的に若返る薬なら、知っています。
ここだけの話です。

頭の回転が速いから、即答ができるのではない。
即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。

普段からできるだけ即答を心がけましょう。
即答をすると、相手に喜ばれます。
すぐレスポンスが返ってくると、待ち時間が少なくなって仕事もすいすい進みます。

時間という緊張感が、脳を活性化させる。

私がいつも本を書くときには「制限時間」を設けて書くようにしています。
1冊の本を1週間以内で書くようにしています。
制限時間を設けて書いているのは、質を高めるためです。

音読をすると、脳の活動が活発になる。

音読をすると、脳の活動が活発になります。
普段私たちが教科書を読むときには、声を出さないで、黙々と読みます。
黙読のほうが読むスピードが速く、周りの人の迷惑にもならないため、好む人が多いです。

部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。

私は本を書くとき、いつも外で書きます。
というより、外でないと、書けません。
以前に自室で本を書いたことがありますが、頭が回らず、全然進まなかったことがあります。

おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!

私の仕事のポイントを、1つ、ご紹介します。
私がいつも仕事をしているのは、早朝です。
毎朝、3時や4時に起きて、近くの24時間のファストフード店へ出向いて、本を書きます。

プラスに考えることが、脳を育てる。

プラス思考とマイナス思考があります。
この両者は、脳に与える影響がまったく異なります。
単なる考え方が、脳に影響があるのかというと、これが大ありなのです。

散歩中の脳は、回転が速くなっている。

頭の回転を速くするために、特別なトレーニングや特別な機材を用意する必要はありません。
実は、子どもからお年寄りまで、誰にでも簡単に実践できる頭の回転を速くする方法があります。
散歩です。

考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。

私はときどき考え事をしていると、頭の中がごちゃごちゃになることがあります。
複雑なシステム構成を考えることがあります。
考えが深くなると、迷宮に迷い込んだかのような状態になります。

仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。

私が社会人になり、仕事が速い人の特徴を見ていると、あることに気づきます。
仕事が速い人ほど「楽しんでいる」ということです。
ゲームのように自分に課題を設けて、モチベーションを高めています。

かっこつけていると、脳の老化も早くなる。

頑固者の正体は、実は極端な「恥ずかしがり屋」です。
恥ずかしがり屋以上の恥ずかしがり屋と言っていいでしょう。
頑固な人は、いつも決まりきった行動しかできません。

朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。

車が動くためには、ガソリンが必要です。
脳が動くためには、ガソリンの代わりに「ブドウ糖」が必要です。
脳はブドウ糖を消費して、活動しています。

テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。

テレビをつけていると、勝手に情報が流れます。
気になる情報もありますが、実際、どうでもいい情報が大半です。
朝からニュースを見ていると、殺人事件の話や事故で人が死んだニュースも流れます。

本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。

テレビで流れる情報はどれも「受動的」です。
テレビから勝手に流れる情報は、自分で選択することができません。
テレビばかり見ていると「~らしい」という発言しかできなくなります。

目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。

私は読書をした後に、語学の勉強の一環として、リスニングをしながら散歩をします。
机に向かってばかりの勉強をした後は、気分転換に散歩をしながら、イヤホンでリスニングをします。
運動にもなり、勉強にもなります。

交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。
副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。

私たちが持つ自律神経には、大きく分けて、次の2種類があります。
・交感神経
・副交感神経

買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。

「後で読もう」と思って、本を先に買っておくことがあります。
あるいは、読み終わった本を「また後で読むかもしれない」と思って、本棚にしまいます。
「後で読もう」と思った本は、不思議なことに、後から読むことはありません。

頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。

頭の回転が速い人は、パワーの使い方が上手です。
大きなパワーがあるのではなく、パワーを集中させるのが上手です。
虫メガネと同じです。

食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。

気になる料理、興味のある異国の食事、食べてみたいと思う一品。
頭の回転の速い人は、いつも「おいしいもの」を食べています。
私たち人間は単純なもので、おいしいものを食べると元気になります。

興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。

私は昔、本を読むのが遅い人間でした。
1冊200ページの本を、1週間くらいかかっていました。
なぜそんなに遅かったのか。

友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。

メールが届いたら、受け取った瞬間に返事をする習慣を身につけましょう。
自分の頭の回転が速くなるだけでなく、友人との人間関係を大切にするコツです。
メールをもらったら「せっかくだから時間があるときに、丁寧に返事をしよう」と思います。

恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。

あなたは、恥ずかしがり屋ですか。
恥ずかしがり屋で、恋愛がなかなかうまくいかないという悩みをお持ちですか。
私から、いいアドバイスがあります。

好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。

頭の回転の速さは、感情によって変化します。
人間、誰にでも、嫌いなことやつまらないことがあります。
嫌いなことをしていると、なかなかやる気が出ません。

好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。

私は本を読み、本を書くのが好きです。
もともと知的好奇心が旺盛おうせいで、科学系の本もよく読みあさりました。
たくさん知ることで、世の中の仕組みがわかります。

達成感を得るために、小さなことから始めよう。

小さなことから始める習慣は、頭の回転を速くする習慣です。
小さなことから始めたほうが、取り組みやすくなり、達成しやすくなります。
やり遂げると達成感を得ることができ、さらに元気とやる気が出ます。

「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。

私たちは、日常生活を送っていくなかで、無意識のうちに「好きなこと」を選んでいます。
コンビニに行けば、好きなパンとジュースを買います。
人間関係は、話の合う人とばかり一緒にいます。

直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

私たちの行動は、選択の連続です。
選択をするときには、自分の好みに合うかを基準に、実にさまざまなことを考えながら選びます。
たとえば、1つの商品を購入するときです。

同じカテゴリーの作品

1:18:29
© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION