電話が鳴ったときには、呼び出し音3回以内に取るように心がけましょう。
早ければ早いほどいいのです。
どれだけ早く取るかを、ほかの社員と争うくらいでかまいません。
もし、呼び出し音5回を超えてしまったら「大変お待たせしました」という言葉を加えるようにしましょう。
5回を超えたくらいから、電話をしているほうは「待たされている」という印象が強くなり始めます。
仕事において、早いことは常に「プラス」であり、遅いことは常に「マイナス」になります。
そのくらい、早い対応を心がけてほしいのです。
電話対応の早さは、仕事の速さと比例します。
呼び出し音が鳴ってからすぐ受話器を取る姿は、上司から仕事の依頼があってすぐ取りかかる仕事の姿とまったく同じです。
電話が鳴ってから電話を取る早さを、上司はしっかり確認しています。
行動の早い人は、できる社会人です。