頭に自信がなければ、体で行動することです。
行動する量を増やして、頭の悪さを補完します。
ほかの人より早く行動して、早く考え、決断できる人がたくさんの学びを得ることができます。
もちろん成功へも早く近づけます。
このとき「もし失敗したらどうしよう」と考えるのではありません。
「失敗したら、そのときに考えよう」でいいのです。
失敗を先に考えてしまうと、行動する力が半減してしまいます。
次のように考えればいいのです。
「さっと動く。ダメならさっと引く」
まずは、素早く行動することを第一にします。
万が一、失敗をすれば、さっと引いてしまえばいいと考えてしまうのです。
素早く訂正、修正、改善をすれば、失敗が怖くなくなります。
積極的に行動することができるようになりますね。
私はいつも「間違えたらそのとき直せばいいか」と考えて行動するようにしています。
頭が悪いので、頭の中だけで考えていても、具体的なところが想像できません。
たいていの場合、実際にやってみると、想定外のことが起こります。
間違いについて先に考えてしまうと、頭の中だけでどんどんと妄想が膨らんでしまい、何もしていないうちから疲れます。
妄想は思ったよりエネルギーが消費されます。
まだ起こってもいない現実に悩んで疲れてしまうのも、おかしな話です。
まず行動することに全力を尽くします。
間違えてしまえば、そのときに考えればいいのです。
楽観的に考えていいのです。
考えているだけではわかりませんから、行動を第一に事実を見つけていけばいいのです。