公開日:2024年10月7日
執筆者:水口貴博

仕事と趣味を両立させる30の方法

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家事の負担が減ってこそ、趣味の時間を作れる。

家事の負担が減ってこそ、趣味の時間を作れる。 | 仕事と趣味を両立させる30の方法

仕事さえ早く終われば、自動的に趣味の時間ができると考えているなら誤解です。

定時で仕事が終わり、早く帰宅できれば、趣味の時間ができると思いがちですが、思わぬところで時間が取られます。

「家事」なのです。

趣味と仕事の両立は「家事」が重要になります。

たとえば「掃除」「洗濯」「炊事」です。

掃除・洗濯・炊事は、趣味でも仕事でもありませんが、趣味と仕事の両立のうえで欠かせないポイントです。

定時で帰れたとしても、洗濯物が大量にあったり、掃除や炊事に手間がかかったりしていると、趣味の時間がなくなります。

休日があっても、やらなければいけない家事が山積みだと、それだけで1日がつぶれるのです。

家事そのものが趣味ならいいですが、そうでないなら、できるだけ短時間でさっと済ませるのが得策です。

家事をやるときは、だらだら進めるのではなく、短期集中で一気に片付けましょう。

効率を考えながら、てきぱき進めていくことが大切です。

少しでも家事の負担を減らすために、工夫を凝らすことも大切です。

掃除は、日頃から小まめに行います。

後からまとめてするより、日頃から小まめに掃除をしたほうが、掃除全体の負担は減ります。

掃除が面倒であれば、お掃除ロボットの活用も一案です。

お掃除ロボットも完璧ではありませんが、掃除の負担が減るだけでも違いますね。

洗濯物も、できるだけ効率よく済ませます。

洗うときも干すときも、だらだら動くのではなく、きびきび動く。

「炊事をしながら洗濯をする」「乾燥機を回している間に食事を作る」など、平行して行うようにすると効率的です。

また自然乾燥もいいですが、乾燥機を使って乾かす方法なら、干す手間がなくなって時短につながります。

炊事が面倒であれば、外食やお弁当で済ませるのもグッドです。

出費はありますが「時間をお金で買う」という考え方もあります。

割引シールのお弁当を買えば、食費を安く抑えられるでしょう。

炊事の手間を減らしたぶんだけ、趣味の時間も確保できます。

買い物は、宅配サービス・定期便・置き配をどしどし利用して、楽をしてください。

人によっては子どもがいて、育児に手がかかることもあるでしょう。

子どもがいると、時間や体力のすべてを持っていかれ、趣味どころではないように思われますが、諦めてはいけません。

できることはあります。

週に一度くらい、パートナーに育児を任せたり、親に子どもを預けたりするなどすれば、趣味の時間を確保できます。

送迎サービスがあるなら、どしどし利用しましょう。

また費用はかかりますが、ベビーシッターを利用する方法もあるでしょう。

難しいかもしれませんが、何とか趣味の時間を捻出ねんしゅつするために知恵と工夫を凝らしてください。

趣味の時間を作りたいなら、家事を効率よく進めることが欠かせません。

仕事さえ早く終わればいいというわけではなく、家事の負担が減ってこそ、趣味の時間を作れるのです。

「家事は手間暇をかけるもの」という精神論にこだわるのではありません。

「家事は手際よくこなすもの」という方法論でいきましょう。

楽に済ませられる方法があるなら、どんどん利用するのが得策です。

定時で帰宅できればいいわけではありません。

家事の負担が減ってこそ、趣味の時間を作れるのです。

仕事と趣味を両立させる方法(15)
  • 家事は、できるだけ楽に効率よく進める。
業務中に趣味をするのはNG。

仕事と趣味を両立させる30の方法

  1. なぜ仕事と趣味の両立を目指すのか。
  2. 仕事と趣味の両立を願うだけでは、実現しない。
  3. 仕事と趣味の両立は、オンとオフのメリハリにある。
  4. 仕事と趣味を両立させるのは、徹底した時間管理。
  5. 仕事の時間になったら、仕事をする。
  6. 仕事と趣味の両立を、半々にすることだと誤解していないか。
  7. 仕事の休憩時間は、気晴らしの趣味を楽しむ絶好のチャンス。
  8. 素晴らしい仕事ができるから、趣味があるのではない。
    趣味があるから、素晴らしい仕事ができるのだ。
  9. 仕事と趣味の両立を実現するポイントは「休日の朝」にある。
  10. 仕事と趣味の両立のために睡眠を削る人は、仕事も趣味もダメになる。
  11. 趣味を絞ることで、仕事と趣味の両立する。
  12. モチベーションが上がらないときは、趣味に打ち込んでいる自分をイメージしよう。
  13. 「趣味は仕事の後にするもの」という固定観念はありませんか。
  14. 趣味の時間を確保するために、残業や休日出勤はできるだけ断ろう。
  15. 家事の負担が減ってこそ、趣味の時間を作れる。
  16. 業務中に趣味をするのはNG。
  17. なぜあの人は、多趣味なのか。
  18. 「あの人は趣味をする暇があっていいな」と思ったときに気づいてほしいこと。
  19. 興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいい。
  20. お金のかかる趣味だからといって諦めるのは惜しい。
    予算を設けて、無理のない頻度で楽しめばいい。
  21. 趣味ができない時間は「エネルギーをためている時間」と考える。
  22. 急な仕事が入って趣味ができなくなっても、くよくよしない。
    穴埋めのチャンスが必ず巡ってくる。
  23. 仕事に行き詰まったときこそ、趣味に打ち込むのが良い。
  24. 「趣味やプライベートも大切にしたい」と上司に伝えておくことは大事。
  25. 上司の良しあしは、趣味で有給休暇を取るときにわかる。
  26. 趣味でギャンブルを楽しむなら、使える金額を決めておくこと。
  27. そもそもブラック企業に勤めているなら、どれだけ頑張っても、仕事と趣味を両立は困難。
  28. 仕事と趣味の両立ができなくても、自分を責めない。
  29. 休日に遊ぶのはいいが、週明けに体調不良を起こさないよう注意する。
  30. あなたが楽しんでいる趣味は、仕事にできませんか。

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