興味のない誘いを受けることがあります。
きっぱり断りましょう。
行きたくない飲み会もあるかもしれません。
きっぱり断りましょう。
その空いた時間に、趣味を楽しむのがいいのです。
「行ったら何かいいことがあるかもしれない」と淡い期待を寄せることがあるかもしれません。
残念ながら、それはレアケースです。
ほぼないと思ってください。
わざわざ行ったところで仕方がありません。
嫌な予感はたいてい当たります。
いいことがあるわけでもなく、ほとんどの場合「やっぱりだるい。もう嫌だ。早く帰りたい」で終わります。
ぎゃあぎゃあうるさかったり、つまらない愚痴に付き合わされたり、無理やり飲まされたりするだけです。
終わった後、心が虚無になり「行くべきではなかった」と悔やむことになります。
何でもかんでも出席すればいいわけではありません。
興味のない誘いも、行きたくない飲み会も、断るのが一番です。
断る理由は適当でいいのです。
「その日は先約があって」「家族との食事があって」など、適当な嘘をつきましょう。
「嘘も方便」という言葉があるように、こういうときの嘘はOKです。
神様も許してくれます。
「人付き合いが悪いと思われるかもしれない」と思うこともあるかもしれません。
たしかに可能性はゼロではありません。
だからといって嫌なことを無理に頑張るのも考え物です。
付き合いの良いふりをしていると、そういう人だと思われ、ますます誘いが増えて大変なことになります。
仕事で十分頑張っているのですから、プライベートくらいは自由に過ごしたい。
断るくらいで途切れる人間関係なら、最初からそういう運命だったのです。
深く気にする必要はまったくありません。
誘いを断るなら「3回に1回ルール」をおすすめします。
さすがに毎回断ると、完全拒否の印象が出てしまい、人間関係や人事評価に影響することがあります。
そこで、3回に1回の割合で出席するようします。
ほどほど出席している印象となり、悪影響を最小限に抑えられます。
時間は限られています。
1日は24時間しかありません。
朝から晩までやるべきことが多くて、1日当たりの可処分時間は限られています。
貴重な時間は有意義に使わなければいけません。
嫌いなことに時間を使うくらいなら、好きなことに時間を使うのが得策です。
あなたには選択する自由があります。
迷うことはありません。
「興味がない」「行きたくない」という心の声が、すでに正解を示しています。
少し勇気を出せば、簡単に断れます。
興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいいのです。