「趣味は、興味のあることなら何でもOK」と言いたいところですが、そうではありません。
興味があるからといって、何でも手を出せばいいわけではない。
「気になる」「やってみたい」と思うことであっても、例外としてやってはいけないことがあります。
「法に触れること」なのです。
言うまでもないことですが、興味があるとはいえ、法に触れることはNGです。
衝動をぐっと抑えて、行動を慎むことが大切です。
「楽しいからいいじゃないか」というのは危険な考えです。
楽しいとはいえ、法に触れることは慎まなければなりません。
法に触れることは、趣味ではなく、ただの犯罪です。
「悪いことだとわかっているが、つい……」と思うこともあるかもしれません。
しかし、やはりダメなものはダメです。
世の中には、やっていいことと悪いことがあります。
趣味に明確な定義はありません。
趣味は無限にあり、人の趣味も多種多様です。
どんなことでも本人が楽しければ趣味となり得ますが、それでも法に触れることは避けることです。
法に触れることは、どんなことであろうとNGです。
「少しくらいいいかな」と思うことでも、しっかり襟を正して、自制を心がけます。
特にお酒に酔っているときは、理性や自制が緩みやすいため注意が必要です。
熱くなっているときは、どこかで足を止め、頭を冷やします。
自分がやろうとしていることを客観視してみることです。
「これは良くないことだ」と少しでも思うことがあれば、しっかりブレーキを踏んで、自制しましょう。
法的にグレーなことは、ほぼアウトと考えるのが賢明です。
法に触れることを続けていれば、警察の御用になるのは時間の問題です。
悪い人間関係に悩まされている人もいるかもしれません。
「悪い遊びを教えてあげるよ」とささやいてくる人もいるかもしれません。
そういう人とは、関係を持たないことです。
悪い人間関係は、勇気を持って断ち切りましょう。
「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように、集団の中にいると、良くも悪くも、流されやすくなるものです。
悪い人間関係を築いてしまうと、人生も悪い方向に流れます。
情があったり仲が良かったりなど抵抗はあるかもしれませんが、そのまま関係を続けていても、悪い影響を受けるだけです。
状況によっては、縁を切ることも検討してください。
人間関係を見直すことは大切です。
仲が良いとはいえ、人生に悪い影響を及ぼす人間関係は、こちらから排除していくことが必要なのです。