トラブルを解決するために、計画を立てます。
ところが計画を立てたのはいいものの、うまくいかなかったり失敗したりすることがあります。
想定外のことがあって、中断・中止を余儀なくされるのです。
そんなとき、驚いたり慌てたりしないことです。
腹を立てて、怒りをあらわにしないことです。
感情的になると理性が失われ、正しい判断ができなくなります。
視野が狭くなって、普通に考えればわかることもわからなくなります。
感情的になればなるほど冷静な話し合いも困難になり、解決が遠のいてしまうのです。
大切なことは「平常心」です。
計画どおりにいかなくても、常に冷静を心がけます。
感情的になりそうなら、深呼吸をしたり手を洗ったりなどして、落ち着きを取り戻しましょう。
どんなときも理性と自制心を保つようにしてください。
うまくいかなければ、落ち着いて次のアクションを考えましょう。
まず原因を確認します。
改善できることなら改善して、もう一度トライします。
改善できないことなら、実現可能な別の計画を考えたり、一から方法を練り直したりして実行します。
タイミングの問題だけなら、もう一度トライすればいいだけです。
計画どおりにいかなくても、落ち着いて行動することが大切です。
落ち着いているからこそ、正しい判断ができたり、良いひらめきが得られたりします。
あくまでも冷静に落ち着いて行動するようにしましょう。
トラブルのときは、平常心こそ解決の近道なのです。