履歴書を書いていると、字数が多くなり、枠からはみ出てしまうことがあります。
たとえば、志望動機を書くときです。
書いているうちに気持ちが熱くなって字数が増えた結果、枠からはみ出ることがあるでしょう。
「枠からはみ出したほうが、やる気が強いように見えるのではないか」と思う人もいるかもしれませんね。
しかし、一般的には、やはり枠の中に収めることをおすすめします。
履歴書の枠からはみ出していると「規則を守れない人物」として誤解されることがあります。
書きたいことがたくさんあるのはいいのですが、書きすぎるのも注意です。
仕事でも、枠があります。
範囲・締め切り・納期など、たくさんの枠があります。
履歴書も、仕事の1つです。
履歴書の枠からはみ出して書くと「自分の都合で規則を破るのではないか」として誤解される可能性があります。
大げさかもしれませんが、採用担当者にもいろいろな人がいるため、そう印象を抱く人もいるのです。
もし枠からはみ出るなら、不要な言葉を省いて簡潔にまとめ、字数を減らしましょう。
枠からはみ出すより、枠内にまとめたほうが好印象です。