就職活動をうまくいかせるポイントの1つが、履歴書の枚数です。
まず履歴書は、たくさん書きましょう。
就職したい企業が決まる前に、履歴書をたくさん書くことをおすすめします。
3社受けたい企業があるから、3枚書くのではありません。
3枚書けば、3社受けたくなります。
5枚書けば、5社受けたくなります。
10枚書けば、10社受けたくなるでしょう。
「せっかく書いたのだから、使わないと損だ」という気持ちになり、就職活動の意欲が強くなるのです。
名前・学歴・自己PRなどの欄は、どの企業に応募するときも、共通した内容になるはずです。
志望動機の欄だけは、企業に特化した内容が必要ですから、空白にしておきます。
希望の企業が決まってから書くといいでしょう。
履歴書とはいえ、書くのにもパワーが必要です。
人生で履歴書を書く機会は、それほど頻繁にあるわけではありません。
個別に書くより、まとめて書いたほうが、調子に乗れます。
書く勢いがあるうちにたくさん書いておくほうが、間違いも減り、効率もよくなるでしょう。
履歴書を書いた枚数が多ければ多いほど、就職活動の意欲が高まります。