TOEICの点数が低い場合、履歴書に記載しないほうがいいのでしょうか。
基本的に記載を避けるのが賢明です。
資格の欄には、持っている資格をすべて記載すればいいわけではありません。
資格の欄は能力をアピールする場の1つ。
学歴はすべて正直に書かなければいけませんが、資格は本人の都合に合わせて記載の有無を判断できます。
アピールにならない資格なら、逆に書かないほうが好ましいでしょう。
TOEICの点数が高い場合は、能力のアピールになりますが、低い場合はアピールになりません。
むしろ勉強不足を露呈してしまい、評価を落とす原因になります。
したがって極端に点数が低いなら、記載しないことをおすすめします。
これはTOEICに限らず、ほかの資格試験でも同様です。
漢字検定も英語検定も、点数や階級などが極端に低ければ、悪印象を避けるため、あえて記載は避けるのが賢明です。