執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

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書く行為と考える行為が同時に起こる。書くから考えることができる。

書く行為と考える行為が同時に起こる。書くから考えることができる。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

実際、本を書きながら自分の考えが足りないことに気づきます。

わかっていると思っても、どこか足りないものです。

大切なことは、書きながら考えることです。

私は、書くのが遅いときと速いときがあります。

書くのが速いときは、自分の考えがしっかりまとまっていて、すんなり右脳と左脳同士の変換がうまくいっているときです。

書くのが遅いときは、自分が教えるにはまだ考えが足りないことに気づき、考えながら書いているときです。

速いときは10分くらいで1つのセッションが出来上がることに対して、遅いときなら1時間以上もかかります。

考えがまとまってから書くというより、書きながら考えているという状態です。

書いてみないと、考えられないのです。

書く行為と考える行為が、同時に起こっているのです。

書くから考えが浮かんで、整理でき、まとめていくことができるのです。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(24)
  • 書きながら、考える。
謙虚な人ほど学問ができる。

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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