好きなことをしているというのに、途中でやめてしまうことがあります。
「かっこ悪い、親に叱られる。お金がない」と、いろいろな理由があります。
「好き」は、突き詰めることが重要です。
幸せになるためには、好きなことをすることがわかりました。
好きなことをするためには、学問が必要であることがわかりました。
しかし、せっかくの「好き」を、止めてしまっているのです。
好きなことがあるのに「好き」を育てていないのです。
「好き」を育ててください。
「好き」を育ててどんどん大きくしていきましょう。
この学問という響きが、みんなを学問から遠ざけています。
学問は、かっこ悪くありません。
学問は、かっこいいことです。
「好き」を育てるためには、次のプロセスがあります。
知りたい→学ぶ→知る→納得→理解→新しい疑問→もっと知りたい→学ぶ→知る。
この繰り返しをすればいいだけです。
私は学問の繰り返しを途中で止めてはいけないと思い、今の水口貴博で「100パーセント」「好き」を突き詰めています。
友人が「貴博君、毎日何をやっているの」と聞きます。
私は「毎日、好きなことをやっているよ」と答えます。
友人が「好きなことって何?」と聞きます。
私は「本を読んだり、本を書いたり、映画を見たり、おいしいものを食べたり、パソコンを触ったり」と答えます。
友人は「毎日、いろいろやっているんだね」と答えます。
私は「毎日、好きなことしかやっていないよ」と答えます。
毎日好きなことしかしていません。
好きなことをしているからこそ、続けられているのです。
そもそも「幸せ」=「好き」=「学問」も、好きなことを毎日ずっとやっているからこそ、気づくことができました。
「好き」のおかげです。
この好きのおかげで、今、助かっています。
単純に好きなことを、やり続けてきた結果です。
もし好きを途中でやめていたと思うと、ぞっとします。
お金がなかったり、友人が邪魔をしてきたり、体調を崩したりと、いろいろな障害がありましたが、すべてバネにしてきました。
好きなことをするために、貫いてきました。
「学校があるから、会社があるから、お金がないから」と、言い訳はいくらでもできます。
しかし、好きなこともできない人生で、本当にいいのですか。
好きなことすらできなくて、何が人生なのですか。
好きなことをしないで、明るく楽しい人生が送れると本気で思っているのですか。
好きなことをせずに、幸せな人生は送れません。
明るく楽しい人生を送るには、好きなことをすればいいだけです。
それを途中で、止めないでほしいのです。
「好き」を育て続けることが大切です。
学校や会社など、言い訳はいくらでもできます。
自分の好きなことに対して言い訳なんてしないことです。
そんなことを言っていたら、本当に好きなことができません。
あらゆる手段を使って、好きなことをしましょう。
人に迷惑をかけてさえいなければ、遠慮なんてしなくても大丈夫です。
途中でやめてしまわず「好き」を貫いてしまいましょう。