執筆者:水口貴博

可能性を広げる「勉強」のすすめ

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たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。

たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。 | 可能性を広げる「勉強」のすすめ

大いに遊んでかまいません。

遊びでも、学べれば立派な学問です。

幸せになれます。

私は今、本を書くことで自分が楽しんでいます。

周りの人たちは「頑張っているね。すごいね。偉いね」と言いますが、私は偉くもすごくも頑張ってもいません。

ただ楽しんでいるのです。

本を書くことで楽しんでいます。

私にとって、本を書くことは「楽しんでいる」という感覚そのものです。

「中途半端にしているのか」と聞かれそうですが、そうではありません。

私は、遊びを真剣に100パーセント楽しんでいます。

自分が楽しめる遊びなら、100パーセントの全力を出さずにはいられません。

きっとあなたも同じようなことを経験したことがあるはずです。

自分が楽しんでいることは、つい力が入ってしまいます。

力を入れるつもりはなくても、楽しくて面白くて仕方ないときは、時を忘れて没頭してしまいます。

学問を楽しむとは、まさにその感覚です。

人間は、もっと明るく楽しく生きるために「楽しむこと」が必要です。

私は「本を書く」という遊びを楽しみながら、学んでいます。

それによって何かを学べれば、立派な学問になります。

手を抜く必要はありません。

手を抜けば、中途半端な遊びになります。

中途半端は、していないのと同じと考えることです。

思いきり好きなことで遊んでいいのです。

楽しんでいいのです。

思いきり学問できます。

いつもより幸せな日々を送ることができるのです。

可能性を広げる「勉強」のすすめ(5)
  • 遊びを通して、学問をする。
「好き」を途中で止めない。
「好き」を突き詰めるのだ。

可能性を広げる「勉強」のすすめ

  1. 学問は「学び」を「問う」と書く。
  2. 「学問を楽しむ」とは「幸せを楽しむ」という意味。
  3. 気づけばやっていることが、本当に好きなこと。
  4. 好きなことを学ぶことは「幸せ」になるということ。
  5. たとえ遊びでも、学べるなら、立派な学問。
  6. 「好き」を途中で止めない。
    「好き」を突き詰めるのだ。
  7. 「学ぶ」と「問う」両方あれば、何でも学問になる。
  8. 「学ぶ」と「問う」に必要なのは、本、人、経験。
  9. 「壁に当たったら、気持ちいい」それが学問の面白さ。
  10. 借金は好きなことには許される。
  11. 無駄な回り道をすることが、近道になる。
  12. 学校の勉強は、暗記。
    社会の学問は、気づき。
  13. メモをしながら話を聞くと、学問できる。
  14. 学問をすると、みんなと違う個性を持てる。
    社会では「みんなと違う人」を求めている。
  15. 感動するためには、学問が必要だ。
  16. いろいろなことに感動する人は、いろいろな刺激の受け皿を持っている。
  17. 好きなことを学問をするということは、幸せを学問をするということ。
  18. 学問しすぎると、悪口を言われるようになる。
    悪口を言われるくらい学問しよう。
  19. 学問の究極は「キーワード」になる。
  20. 「キーワード」は、無限に解凍できる。
  21. 1つの学問を突き詰めた共通点は、すべての学問に共通する。
  22. 学ぶより教えるときに、本当に身につく。
  23. 書くこととは、教えること。
    教えることとは、書くこと。
  24. 書く行為と考える行為が同時に起こる。
    書くから考えることができる。
  25. 謙虚な人ほど学問ができる。
  26. 学問とは、終わりのない娯楽だ。
  27. もっと積極的に、アウトプットを意識する。
  28. 好きな学問を突き詰めると、いつか、人の役に立つときがやってくる。
  29. 試して身につけることで「学問」は「道具」になる。
  30. 好きな学問を突き詰めると、幸せのための魔法となる。

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