大いに遊んでかまいません。
遊びでも、学べれば立派な学問です。
幸せになれます。
私は今、本を書くことで自分が楽しんでいます。
周りの人たちは「頑張っているね。すごいね。偉いね」と言いますが、私は偉くもすごくも頑張ってもいません。
ただ楽しんでいるのです。
本を書くことで楽しんでいます。
私にとって、本を書くことは「楽しんでいる」という感覚そのものです。
「中途半端にしているのか」と聞かれそうですが、そうではありません。
私は、遊びを真剣に100パーセント楽しんでいます。
自分が楽しめる遊びなら、100パーセントの全力を出さずにはいられません。
きっとあなたも同じようなことを経験したことがあるはずです。
自分が楽しんでいることは、つい力が入ってしまいます。
力を入れるつもりはなくても、楽しくて面白くて仕方ないときは、時を忘れて没頭してしまいます。
学問を楽しむとは、まさにその感覚です。
人間は、もっと明るく楽しく生きるために「楽しむこと」が必要です。
私は「本を書く」という遊びを楽しみながら、学んでいます。
それによって何かを学べれば、立派な学問になります。
手を抜く必要はありません。
手を抜けば、中途半端な遊びになります。
中途半端は、していないのと同じと考えることです。
思いきり好きなことで遊んでいいのです。
楽しんでいいのです。
思いきり学問できます。
いつもより幸せな日々を送ることができるのです。