なぜ生まれてずっと好きなことしかしていないのでしょうか。
それは「人間に幸せになるためのプログラムが植え付けられているから」です。
「人間が幸せになるためのプログラム」とは、何なのでしょうか。
それは「好き」です。
「好き」とは、何でしょうか。
「幸せ」になるための方法です。
では、人はなぜ生きているのでしょうか。
「人は幸せになるために生きている」のです。
無意識にやっている。
それが「好き」という幸せのプログラムです。
これで、謎が解けました。
人は幸せになるために宗教を信じています。
人は幸せを求めるがゆえに、戦争をします。
人は幸せになるために、好きな人を好きになります。
人が好きな食べ物を食べる、好きな場所で過ごす、好きな音楽を聴く。
すべて、幸せを得るためにしていることです。
これは、無意識なのです。
これを聞いて「そんなこと、当たり前だ」と思うかもしれません。
当たり前のことです。
好きなことをする。
幸せになれる。
本当に当たり前のことなのです。
当たり前すぎていたため、ほとんどの人は気づいていません。
「見て見ぬふりをしている」というほうが、近いニュアンスです。
では、逆算しましょう。
幸せになるために、好きなことをします。
好きなことを、もっと突き詰めるために学問をする。
これだけのこと。
簡単です。
学問をすれば幸せになれる。
幸せになるために、好きな学問をしましょう。
学問は、もっと幸せになるための方法です。