執筆者:水口貴博

スキンケアの30の基本

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化粧水をつけるとき、手を使うべきか、コットンを使うべきか。

化粧水をつけるとき、手を使うべきか、コットンを使うべきか。 | スキンケアの30の基本

化粧水を顔につけるとき、2つの方法があります。

「手を使う方法」と「コットンを使う方法」です。

あなたはどちらを使うタイプですか。

まず結論から言えば、どちらでもOKです。

どちらの方法であろうと、化粧水を顔につけることには変わりありませんから、効果は同じです。

ただし、使い心地や化粧水の消費量などに違いはあります。

  • 手のひらの特徴

手のひらを使う特徴は、手軽であることです。

その場ですぐ使えます。

手のひらの温かさによって、化粧水が肌に浸透しやすくなる効果もあります。

手の感触によって、つけ具合も確認しやすくなります。

化粧水を無駄なく使えるため、高級な化粧水の場合は、経済的な面を考え、手のひらがおすすめです。

  • コットンの特徴

コットンの最大の特徴は、顔中にむらなく塗れることです。

より丁寧に顔の細かなパーツまでむらなく塗りたい場合は、コットンが適しています。

また多くのメーカーでも、むらなくれるため、コットンを使うことを推奨しているようです。

ただし、コットンには1つデメリットがあります。

化粧水を大量に消費してしまうことです。

高級な化粧水の場合は、あっという間に1本を使い切ってしまい、経済的ではないデメリットもあります。

ちなみに一般的には、手を使う場合が多いようです。

特別な事情がないかぎりは、手を使うのがおすすめですが、状況に応じて使い分けるようにしましょう。

スキンケアの基本(22)
  • 無駄なく使いたいときは、手のひらを使う。
  • むらなく塗りたいときは、コットンを使う。
化粧水も乳液も、手で押さえるようになじませるのが一番。

スキンケアの30の基本

  1. 自分の肌の特徴を、説明できますか。
  2. 肌のタイプは、大きく分けて4種類ある。
    あなたはどのタイプ?
  3. 肌質は、ティッシュ1枚で、確認できる。
  4. 肌の基本的な3層構造を、正しく理解する。
  5. 肌の新陳代謝とは、どういう意味なのか。
  6. スキンケアの第1は、手洗いから始める。
  7. スキンケアの基本は、5つのステップ。
  8. クレンジングは、肌が濡れていない状態で使う。
  9. クレンジング料はタイプによって、洗浄力も大きく異なる。
  10. クレンジングは、メイクが完全に落ちるまで続ける必要はない。
  11. 洗顔は、朝も必要。
  12. 洗顔には、理想の順番がある。
  13. 洗顔にかける時間の目安は、およそ1分。
  14. 肌に合った洗顔料を選ぶ目安。
  15. ぬるま湯の適正温度は、肌質によって異なる。
  16. 泡立ちこそ、この世に存在する、最高の洗顔用具。
  17. 洗顔で、ごしごし洗うのだけは、絶対にダメ。
  18. コットンの持ち方という基本的なことを抜け落としていませんか。
  19. 化粧品を上手に選ぶための3ステップ。
  20. 洗顔後、化粧水をつけるベストタイミング。
  21. 化粧品は生ものである。
    化粧品の辞書に「保管」という文字はない。
  22. 化粧水をつけるとき、手を使うべきか、コットンを使うべきか。
  23. 化粧水も乳液も、手で押さえるようになじませるのが一番。
  24. スキンケア用品は、使い終わったら、すぐ蓋を閉める。
  25. 化粧水や乳液は、浴室に置かない。
  26. 化粧品にも、消費期限が存在する。
  27. 私たちがつける化粧品の量のほとんどは、少なすぎる。
  28. 化粧品のブランドは、統一させたほうが、効果が現れやすい。
  29. 化粧水や乳液は、むらなく塗りつつ、顔に均一には塗らない。
  30. あなたはスキンケアに、どのくらい時間をかけていますか。

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