執筆者:水口貴博

スキンケアの30の基本

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自分の肌の特徴を、説明できますか。

自分の肌の特徴を、説明できますか。 | スキンケアの30の基本

化粧品選びでは、どのような情報を参考にしていますか。

雑誌で見かける広告や友人からの評判。

世の中では、さまざまな情報があふれかえり、化粧品選びに苦労している人も多いことでしょう。

しかし、広告や評判を参考にする以前に大切な大前提があります。

まず、自分の肌の状態を知ることです。

肌の状態には、さまざまな種類があります。

皮脂の分泌がバランスよい「普通肌」。

皮脂の分泌が少ない「乾燥肌」。

特定の物質に肌が触れると、かぶれたり炎症を起こしたりする「アレルギー肌」。

角質が薄くて刺激に弱い「敏感肌」。

皮脂の分泌が多い「脂性肌」。

皮脂の分泌が多いにもかかわらず乾燥している「混合肌」。

にきびが多い「にきび肌」。

目のしわが目立つ。

しみが多い。

色白か、色黒か。

まず自分は、どのような肌の分類に入るかを知ることが大切です。

乾燥肌なら、保湿はヒアルロン酸を重視した化粧品がふさわしいでしょう。

敏感肌なら、低刺激の化粧品が適切です。

にきび肌なら、にきび予防に特化した化粧品がおすすめです。

たるみやしわに悩んでいるなら、コラーゲンが含まれた化粧品です。

自分のことを知ることなくして、スキンケアは始まりません。

自分の肌を知ることで、ふさわしい化粧品のジャンルがわかります。

ふさわしい化粧品のジャンルがわかったうえで、評判やインターネットなどの情報を頼りしながら、化粧品を絞り込んでいきます。

化粧品売り場の試供品で、実際に触れて確かめたうえで、最終的に決めていくのが正解です。

自分の肌の特徴を知っているからこそ、ふさわしい化粧品を選びやすくなるのです。

「あなたは、どのような肌質ですか」

そう聞かれたとき、即答できるようになっておきましょう。

それが、スキンケアで一番大切な基本です。

スキンケアの基本(1)
  • 化粧品選びの前に、自分の肌の状態を確認しておく。
肌のタイプは、大きく分けて4種類ある。
あなたはどのタイプ?

スキンケアの30の基本

  1. 自分の肌の特徴を、説明できますか。
  2. 肌のタイプは、大きく分けて4種類ある。
    あなたはどのタイプ?
  3. 肌質は、ティッシュ1枚で、確認できる。
  4. 肌の基本的な3層構造を、正しく理解する。
  5. 肌の新陳代謝とは、どういう意味なのか。
  6. スキンケアの第1は、手洗いから始める。
  7. スキンケアの基本は、5つのステップ。
  8. クレンジングは、肌が濡れていない状態で使う。
  9. クレンジング料はタイプによって、洗浄力も大きく異なる。
  10. クレンジングは、メイクが完全に落ちるまで続ける必要はない。
  11. 洗顔は、朝も必要。
  12. 洗顔には、理想の順番がある。
  13. 洗顔にかける時間の目安は、およそ1分。
  14. 肌に合った洗顔料を選ぶ目安。
  15. ぬるま湯の適正温度は、肌質によって異なる。
  16. 泡立ちこそ、この世に存在する、最高の洗顔用具。
  17. 洗顔で、ごしごし洗うのだけは、絶対にダメ。
  18. コットンの持ち方という基本的なことを抜け落としていませんか。
  19. 化粧品を上手に選ぶための3ステップ。
  20. 洗顔後、化粧水をつけるベストタイミング。
  21. 化粧品は生ものである。
    化粧品の辞書に「保管」という文字はない。
  22. 化粧水をつけるとき、手を使うべきか、コットンを使うべきか。
  23. 化粧水も乳液も、手で押さえるようになじませるのが一番。
  24. スキンケア用品は、使い終わったら、すぐ蓋を閉める。
  25. 化粧水や乳液は、浴室に置かない。
  26. 化粧品にも、消費期限が存在する。
  27. 私たちがつける化粧品の量のほとんどは、少なすぎる。
  28. 化粧品のブランドは、統一させたほうが、効果が現れやすい。
  29. 化粧水や乳液は、むらなく塗りつつ、顔に均一には塗らない。
  30. あなたはスキンケアに、どのくらい時間をかけていますか。

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