執筆者:水口貴博

スキンケアの30の基本

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化粧品にも、消費期限が存在する。

化粧品にも、消費期限が存在する。 | スキンケアの30の基本

食べ物には、賞味期限や消費期限があります。

鮮度を確かめるため、賞味期限や消費期限を参考にしながら買い物をする人も多いことでしょう。

より新しいもののほうが、よりおいしくいただけますね。

こうした期限は、食べ物だけではありません。

もちろん化粧品にも、使用期限があります。

しかし、化粧品は食べるものではないので、気にされていない人が多いようです。

そもそも化粧品に使用期限があることすら、知らない人もいるのではないでしょうか。

防腐剤の入っている化粧品であろうと、使用期限を越えてしまうと劣化が進み、品質が落ちてしまいます。

使用期限を越えて使い続けると、場合によっては、肌に悪影響を及ぼすこともあるのです。

ちょうど、この記事を読んでいますし、いい機会です。

自分が使っている化粧品の使用期限を、今すぐ確かめてみましょう。

化粧品のふたや底などに記載されているはずです。

特に乳液や保湿クリームなど油分が含まれるものは、酸化しやすいため、使用期限も短いはずです。

使用期限は、正しい使い方をしているのが前提で定められています。

もし、高温多湿や直射日光の当たる場所に置いたり、蓋を開けっ放しにしたりしていると、話は深刻になります。

保管や使用条件が悪いなら、使用期限は実際の表示より短くなるので注意しましょう。

そういう意味でも、使用期限ぎりぎりまで使うより、できるだけ早く使い切るのが正解です。

スキンケアの基本(26)
  • 化粧品の蓋を開ければ、使用期限内に、できるだけ早く使い切る。
私たちがつける化粧品の量のほとんどは、少なすぎる。

スキンケアの30の基本

  1. 自分の肌の特徴を、説明できますか。
  2. 肌のタイプは、大きく分けて4種類ある。
    あなたはどのタイプ?
  3. 肌質は、ティッシュ1枚で、確認できる。
  4. 肌の基本的な3層構造を、正しく理解する。
  5. 肌の新陳代謝とは、どういう意味なのか。
  6. スキンケアの第1は、手洗いから始める。
  7. スキンケアの基本は、5つのステップ。
  8. クレンジングは、肌が濡れていない状態で使う。
  9. クレンジング料はタイプによって、洗浄力も大きく異なる。
  10. クレンジングは、メイクが完全に落ちるまで続ける必要はない。
  11. 洗顔は、朝も必要。
  12. 洗顔には、理想の順番がある。
  13. 洗顔にかける時間の目安は、およそ1分。
  14. 肌に合った洗顔料を選ぶ目安。
  15. ぬるま湯の適正温度は、肌質によって異なる。
  16. 泡立ちこそ、この世に存在する、最高の洗顔用具。
  17. 洗顔で、ごしごし洗うのだけは、絶対にダメ。
  18. コットンの持ち方という基本的なことを抜け落としていませんか。
  19. 化粧品を上手に選ぶための3ステップ。
  20. 洗顔後、化粧水をつけるベストタイミング。
  21. 化粧品は生ものである。
    化粧品の辞書に「保管」という文字はない。
  22. 化粧水をつけるとき、手を使うべきか、コットンを使うべきか。
  23. 化粧水も乳液も、手で押さえるようになじませるのが一番。
  24. スキンケア用品は、使い終わったら、すぐ蓋を閉める。
  25. 化粧水や乳液は、浴室に置かない。
  26. 化粧品にも、消費期限が存在する。
  27. 私たちがつける化粧品の量のほとんどは、少なすぎる。
  28. 化粧品のブランドは、統一させたほうが、効果が現れやすい。
  29. 化粧水や乳液は、むらなく塗りつつ、顔に均一には塗らない。
  30. あなたはスキンケアに、どのくらい時間をかけていますか。

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