健康管理のため「平熱」を知っておくことは、重要です。
平熱がわかっていると、自分の体調について、平熱を基準にして体調の変化を確かめることができます。
平熱なら、多くの人が把握していることでしょう。
しかし、自分の平熱は把握しているのに、1日の歩数を把握していない人は、多いです。
1日にどのくらい歩いているかを把握することは、平熱を知るのと同じくらい重要です。
歩くことは、健康に密接なつながりがあるためです。
身近で、かつ重要であるにもかかわらず、把握していない人が多い。
歩くのが少ない人は、運動不足のため、体力や筋力の低下、肥満や生活習慣病にもなりやすくなります。
逆に歩くのが多い人は、体力や筋力の向上が見られ、肥満防止にもつながります。
いま一度、自分が1日に何歩歩いているかを確認しましょう。
5,000歩くらいですか。
それとも10,000歩くらいですか。
自分では5000歩くらい歩いていると思っても、計ってみると3,000歩しか歩いていなくて、がくりとすることがあります。
思っているのと、実際に計ってみるのとでは大違い。
もし知らないなら、計ってみましょう。
平日や休日では多少歩く歩数に差があるでしょうが、できれば平日と休日の両方の場合を確認しておくのがおすすめです。
歩数計をつけて、1日起きてから寝るまで計ってみるのです。