浪人生活を送るうえで迷うのは、浪人生活のスタイルです。
「予備校に通うスタイル」にするか。
それとも「予備校に通わず、自宅で勉強をやりくりするスタイル」にするか。
もちろん自分の性格、家庭の経済事情も含めて考慮しなければいけませんが、参考になるポイントが1つあります。
自分の得意なスポーツです。
スポーツには「団体競技」と「個人競技」の2種類があります。
団体競技といえば、サッカー・バスケットボールなどが代表的です。
個人競技といえば、体操・水泳・マラソンなどが挙げられます。
もし得意なスポーツが団体競技なら、友人と流れに任せてチームワークで進めることに適正があるということです。
したがって、浪人生活は、予備校に通って大勢の友人と一緒に勉強を進める予備校スタイルが合っている可能性が高いと言えます。
一方、もし得意なスポーツが個人競技なら、1人で淡々と自分のペースで進めるほうが向いています。
したがって、浪人生活を送る場合も、自宅で勉強するスタイルが向いている可能性が高い。
私は高校時代、体操部に所属していました。
他人と協力するチームプレーより、個人の実力の結果が反映されるスポーツです。
浪人生活も、1人で進める自宅浪人のスタイルが合っていました。
得意なスポーツから、自分の個性を発見しましょう。
団体競技か個人競技であるかは、1つの目安になります。