勉強の面白さに気づくことは、勉強への原動力になります。
難しい、大変だと思うのではなく、自分が成長するためにあります。
勉強の面白さとは「昨日わからなかったことが、今日からわかるようになる」ということです。
昨日より知識の幅が広がり、視野が広くなり、世の中のことがわかるようになります。
昨日の自分を乗り越えるためにある。
自分が成長するために、勉強をします。
つらいと感じるのは当然です。
トレーニングと思うことです。
苦い薬ほど効き目があるように、難しい問題ほど成長に効き目があります。
私は学生を卒業し、社会人になった今でも勉強しています。
学生時代からずっと勉強を続けています。
なぜ続けていられるのかというと、やはり「昨日わからなかったことが、今日わかるようになる」という快感です。
心からの充実感があります。
「あっ! 成長した!」と思います。
単純に嬉しいです。
そのおかげで今ではたくさんの文章を書くことができ、人のために活動ができるようになっています。
そういう波に乗ってしまえば、勉強は苦になりません。
すればするほど面白くなります。
「勉強は面白いな」と感じ始めれば、受験勉強というのさえ、申し訳なくなるくらいなのです。