執筆者:水口貴博

受験勉強の意味と理由を考える30の覚悟

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モテたければ、賢くなるのが一番。

モテたければ、賢くなるのが一番。 | 受験勉強の意味と理由を考える30の覚悟

一昔前、頭のいい人には「モテない」というイメージがありました。

いつも勉強ばかりで、話も面白くなく、硬いイメージがあったからです。

しかし、実のところ、そうした勉強家が大人になると、大逆転します。

必ずモテるようになります。

学生時代にどんなにモテなくても、勉強ができて、いい大学に入った後はモテるようになります。

なぜでしょうか。

大人になってから「今まで勉強してきた人」と「そうでない人」の知識と知恵の差が、はっきりわかれるようになるからです。

中学高校まではインプットの段階です。

小中高を通して、一般的な知識を学びます。

それだけでなく、頭の使い方、時間管理術、世渡り術など、数多くのことを学びます。

もちろん勉強には時間がかかりますし、遊ぶ時間も十分に持てません。

中学高校では、そうした学問を学ぶ段階ですから、勉強せずに遊んでばかりの人のほうが一時的にモテます。

勉強ばかりしている人はモテません。

しかし、大学生を過ぎたくらいから、立場が大逆転します。

学生時代、勉強ばかりしてモテなかった人が、急にモテるようになります。

今まで勉強してきた人の蓄積は、膨大で強力です。

知識も豊富で、話題の幅が広く、話をしていても面白くなります。

また受験勉強で時間の管理術や世渡り術を学んできているため、社会においてもスムーズになります。

頭がいいし、仕事もできるし、話題も豊富。

また、いい大学でいい会社に入ることで、収入にも恵まれます。

そうした知力・体力・財力の余裕が「人気」に転じます。

学生時代にモテていた人を抜いて、さらにモテるようになります。

勉強はたしかに苦しいかもしれません。

モテなくて「自分には魅力がないのではないか」と思うかもしれません。

しかし、今しばらくの辛抱です。

モテない理由は「今はインプットの時期だから」と思うことです。

差は、後から出てきます。

つらい勉強をしばらく続けていれば、後から大逆転ができるのです。

受験勉強の意味と理由を考える覚悟(7)
  • モテたければ、勉強する。
「勉強しなければならないこと」より「勉強しなくていいこと」をはっきりさせる。

受験勉強の意味と理由を考える30の覚悟

  1. 旅の始まりは、ゴール地点を定めることから始まる。
  2. 「何をやりたいのか」を基準に大学を決める。
    これに勝る選択基準はない。
  3. 田舎を脱出するために勉強を始めてもいい。
  4. 未来を切り開く方法は、勉強するのが一番簡単。
  5. 限られた時間内に、合格点を目指すのが受験勉強。
  6. ハイレベルの大学を目指して、勉強への勢いをつけろ!
  7. モテたければ、賢くなるのが一番。
  8. 「勉強しなければならないこと」より「勉強しなくていいこと」をはっきりさせる。
  9. 合格に関係のない勉強は、合格した後にすればいい。
  10. 志望校は宣言せよ!
  11. 真剣に勉強するから、適正が見えてくる。
  12. 勉強は、始めたばかりのころが一番大変。
    しばらく続けていれば、楽になる。
  13. 「勉強が嫌い」と拒むのは簡単。
    それを乗り越える訓練をしている。
  14. 今の勉強が、役立っているところを想像する。
  15. 参考書以外に必要で大切な本がある。
  16. やる気がなくても、とりあえず体を動かす癖をつける。
  17. 友人と行動してばかりの勉強は進みにくい。
  18. 「昨日わからなかったことが、今日からわかるようになる」これが勉強の面白さ。
  19. 恋人がいると受験に失敗するのは、嘘。
  20. 禁欲的な生活を避けつつ、勉強に集中できる工夫がある。
  21. 覚えられない理由を頭の悪さにしない。
    きちんとした勉強法を学ぶこと。
  22. 勉強ばかりできる今だからこそ、後悔しないように専念する。
  23. 勉強にもウォーミングアップが必要。
  24. 長丁場の試験勉強では、2種類の計画が必要になる。
  25. 勉強するほどでもない短い時間を、最大限に活用。
  26. 得意分野から始める真の理由とは、自信をつけるため。
  27. 「ここに来れば、なぜか集中できる」という場所を見つけよう。
  28. 受験時代に培った勉強法は、社会に出てからも通用する世渡り術へと変化する。
  29. 学生時代に節約は必要ない。
    回収可能な抜群の投資時期と考えていい。
  30. 学力の差がつく瞬間は、朝ご飯を食べるときから始まっている。

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